boco骨伝導イヤホン「earsopen」第2弾製品 クラウドファンディング始まる!

   10月に入り、イヤーフック型骨伝導イヤホン「earsopen WR-5 HK-1002」のクラウドファンディングが始まりました。
「earsopen WR-5 HK-1002」はboco社製骨伝導イヤホンの第2弾製品になります。

   僕は第1弾製品を1年前にクラウドファンディングで購入し、それ以来ランニングのお供としてずっと使用しています。
   当初の目的通り周囲の音と音楽を同時に聴きながら走ることができ、ランニングが楽しいです。概ね満足しています。
   ただ、音量が小さいことと聴こえ方が物足りないことがやや不満でした。

CLIP型からイヤーフック型へ

   第1弾のCLIP型は、買ってから1年強しか経っておらず、まだまだ現役でバリバリ活躍しています。そのため更に骨伝導イヤホンを買い増すのはもったいないとも思ったのですが、今回思い切ってクラウドファンディングで支援することにしました。
   というのは第2弾製品は第1弾からいろいろ改良されているようだからです。
   自分が気になった変化点は次の3点です。
  1. CLIP型かららイヤーフック型への変更……リスニングポイントを耳の後ろに持ってくることで、全身に響きわたるサウンドを楽しめるようになる
  2. 「小型高出力アンプ WPA-1」を同梱……音楽信号を増幅、音量調整をすることで、よる高音質で迫力のあるサウンドが得られる
  3. 「世界最小レベルの骨伝導デバイス」の大幅アップデート
   特に1.に期待しています。
   耳たぶ(正確には耳の軟骨)を挟む第1弾の構造だと響きがどうしても弱く感じていました。
   1年使用してみて、骨伝導デバイスは頭部のもっと固い場所に当てるのがよいのではないかと思ようになりました。なので「耳の後ろ」というのは自分の直観と合致しています。
   耳の後ろにリスニングポイントが移動することにより、音質や音の響きがグッと改善してくれるのではないかと思います。

   2.についてはアンプはかさ張りますし電池時間の制約もありますので、興味深いですが音量アップの最後の手段という程度に考えています。
   できればアンプ無しでも1.や3.の効果により今よりも音量が上がっていてほしいですね。

クラウドファンディングの状況

   僕は事前案内の登録をしていたのですが告知メールを10日以上見逃してしまい、クラウドファンディングが始まっていることを今日知りました。
   10月16日時点ですでに「Super Early Bird」の34%OFFコースはSOLD OUTになっていました。
   今なら「Early Bird」の30%OFFコースが支援可能です。
   限定700個が残り350個を切っていますので気になる方はお早目の申し込みを。
   18年12月以降順次発送とのことです。第1弾と違ってクラウドファンディング開始から商品の発送までの期間が短いですね。もうほぼ完成しているのかな?

   また商品が届いたらじっくりレビューしたいと思います。
   個人的には「聴こえを守り、聴こえを届ける」というコンセプトや「音楽を聴きながら周囲の音もしっかり聞くことができ、街中でも安心して音楽を楽し」むという考えに共感しているので、骨伝導イヤホンという分野が盛り上がり発展していくことを願っています。

⇒製品が届きました!!感想はこちら(2018/12/15)


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