僕の楽しみの一つはワークマンプラスを訪れて何か面白いものがないかを見ることです。
高性能を謳う宣伝文句は読んでいるだけでも楽しいですし、安いのでついつい買ってしまいます。
ただ、ネットでよく見かけるワークマン商品のおすすめ記事は正直言って誉め過ぎだと思います。
ワークマンはコスパが良いわけでも品質が高いわけでもありません。
値段通りだし、良いものも悪いものもあります。
ただ着眼点がいい。ユニークで面白いです。
稀に「この機能がこんな値段で手に入るなんて!」と思うものに当たることもあります。
ということで、今回はネットで絶賛されすぎている気がしなくもないワークマンの悪い点を書き、その次に僕が買ってみて良かった商品を紹介し、まとめとして僕にとってワークマンはどういうブランドかをお話します。
目次[非表示]
ワークマンの悪い点
皆さんはワークマンと言ったら何を思い浮かべますか?
「作業着」のイメージから来る「安全・頑丈・長持ち」という印象だったり、性能の割に安いというコスパの良さだったり、ではないでしょうか。
僕がいくつかのワークマン商品を使ってみてわかったのは「作業着」のイメージは捨てたほうがいいということです。
ワークマンの商品は頑丈でも長持ちでもない。値段相応です。また決して高性能でもありません。
まずは実例を上げてワークマンの悪い点を見ていきたいと思います。
ワークマンは滑る
ワークマンの靴は980円から販売されていて非常に安いです。
「作業靴」も販売しているメーカーだから作りもしっかりしていて安全性も高いだろうと思っていたら、決してそんなことはありませんでした。
980円の激安の靴はめちゃめちゃ滑ります。
キャンプ場の公園で子供たちと鬼ごっこをしていたら何度も滑って転びました。
家に帰って靴の裏を見てみたらラバーが一つもありません。そりゃ滑るわけです。
また我が家で大好評のワークマンのスリッポン(1500円)もよく滑ります。
子供とサッカーをしていたら、場外に出そうなボールを走って止めようとしてダイナミックにコケました。
結論、ワークマンの靴は安いので値段相応にグリップ力がありません。
作業靴のワークマンだから安全、なんて思っていると雨の日に滑って転んで大変なことになるかもしれませんよ。
ワークマンは丈夫じゃない
僕が春から秋にかけて履いているお気に入りのストレッチパンツがあります。
しかし公園で子供と遊んで家に帰るとこのパンツのお尻の部分に穴が空いていました。
摩擦で擦れたような跡があったので、滑り台を滑り降りたときに空いたと思われます。
ストレッチが効いていてアクティブに動けるので気に入っていたのですが生地が薄くて弱いようです。
「作業着」のワークマンだから丈夫、なんて思っていたら、街なかを穴の空いたパンツで歩いていて恥をかくかもしれませんよ。
また夏用のショートパンツを買ったのですが2~3回履いたころにふと見ると、ポケットの下の縫い目のところに穴が空いていました。縫製があまい。
今思えば初期不良で交換してもらえばよかったです。
ワークマンは蒸れる
寒い冬の日の自転車通勤のために「4D防風ウォームパンツ」という防寒パンツを買いました。
なかに防風シートが入っていて裏起毛仕様で暖かいです。
しかし蒸れます。
11月中旬くらいの気温だと、日が照っているときは暑くてパンツの中が蒸れてしまいます。
逆に真冬に自転車に乗っていると風が少し抜けてきてやや寒いです。
我慢できないほど寒いわけではないのですが、蒸れやすいわりには寒いです。
また店頭でいろいろなウェアを触ってみると透湿性が良い材質を使っているようには感じられません。少なくとも本格的なアウトドアメーカーには劣ります。
グーグルで「ワークマン 蒸れる」で検索しても同じように「蒸れる」という意見が散見されます。
特にワークマンが得意とする「アルミ裏地」は絶対に蒸れます。
ワークマンは形が悪い
500円の半ズボンを買いましたが捨てました。
理由はポケットにスマホを入れて自転車に乗るとスマホがするりと落ちるからです。
ポケットが浅くて角度が悪いです。
スマホを落として壊れると嫌なので、この半ズボンは危険と判断して捨てました。
また防水シューズを買いましたが捨てました。
このシューズを履いてしばらく歩くと小指の付け根のあたりが歩けなくなるくらい痛くなったからです。
靴のサイズが合ってないわけではありません。それだけではこんなに痛くはなりません。どうも靴の形がおかしいのです。横のアーチが歪んでいる感じ。
靴の型の設計をミスったか、型の作製に失敗したか。どちらにしろ歩けないくらい痛いのでは使いものになりません。
半ズボンにしても防水シューズにしても基本的なところで設計が雑なように思います。
それでもおすすめなワークマンの商品
いろいろ書きましたがもちろん良いものもあるからたくさん買っているわけです。
ということで、僕が気に入っているワークマンの商品(おすすめ)を紹介します!
キャンプも日常も!スリッポン
ネットでキャンパーに絶賛されているスリッポンは実際に履いてみても素晴らしいです。
しっかり歩きたいときや運転中はシューズにして履き、キャンプでちょっとトイレに行くときはスリッパ(サンダル)にして履くというふうに使い分けることができ、脱ぎ履きが楽なのがいいです。
しかも価格は1500〜2000円。安い!
気に入ったので我が家では5人家族で6足あります。(自分が2足所有)
サンダルって意外と嵩張るんですよね。
キャンプに家族5人分のサンダルを持っていくとそれだけで車の中がけっこう狭くなります。
でもスリッポンならサンダルと兼用できるのでサンダルの分の荷物を減らせます。今ではキャンプの必須アイテムです。
そして裏起毛で暖かいです。
また裏起毛のない薄いスリッポンもあります。(写真の左の黒いやつ)
非常に軽量で涼しいので冬以外の3シーズンにおすすめです。
スリムなストレッチパンツ
「悪い点」で紹介した穴の開いてしまったパンツです。
耐久性は怪しいですが、ストレッチが効いているのでスリムなのに動きを妨げません。
暑い季節でも通気性がよく、着やすいです。
気に入っていたので同じものをもう一度買いました。
滑り台は破れるのが怖くて滑ってません(^_^;)
通気性もよく暖かいブロックフリース
ワークマンは蒸れる、と書きましたがこのフリースは生地の厚いブロック部分と薄いつなぎの部分とが交互にあり、暖かいわりに通気性がよく着心地も良いです。
ただ全体として薄いので真冬にはやや寒いですし、汗をかくとどうしてもじめっとします。
残念ながら最近知ったデカトロン製のフリースの方が保温性も通気性も上なので、着る回数は減ってしまいました。それでも1500円程度と安いのでおすすめです。
ファミキャン向け!フュージョンダウンシュラフ
化繊シュラフとダウンシュラフの中間の性能で価格も安いです。
ファミリーキャンプでそれなりにあたたかいシュラフを家族5人分そろえたいときにおすすめです。
参考記事:【レビュー】ワークマン フュージョンダウン+シュラフ|ダウンと化繊どちらに近い?どんな人におすすめ?
パラフィン帆布フィールドシート&パラフィントート
パラフィンは蝋のことです。
どちらもキャンプで使っています。
トートは枯れ枝を集めるのに、シートは荷物を置くのに用いています。
表面に塗られたパラフィンが良い風合いを出していて、コシがあるのもお気に入りのポイントです。
やや重めではありますが、長く使い続けたいアイテムです。
自転車通勤に大活躍!防水デイバック
防水仕様のデイバックです。
ノートPCを収納できるスリーブが付いているのが嬉しいポイント。
毎日の自転車通勤に使っています。
20分程度の雨なら濡れてもへっちゃらです。
参考記事:自転車通勤に使うならワークマンの防水デイバックがおすすめ!
まとめに代えて 〜僕が抱く基本的なワークマン像
僕が感じているワークマンの悪い点と、それでも気に入っているワークマンの商品を紹介しました。
1,2年ほどワークマンプラスの商品を買って使ってみてわかったことは、ワークマンの商品は価格以上に高機能でもないし、耐久性があるわけでもありません。
特に「作業着」のイメージから来る丈夫で安全というイメージはあらためたほうがいいです。
けっこう壊れるし、滑りやすいし、蒸れます。
それでも、5回に1回くらいは刺さるものがあります。
良いものに出会うと「これは面白い」「これは便利だ」「こんなのがほしかった」と心躍ります。
ワークマンはコスパがいいわけではありません。あくまで価格通りです。でもユニークで面白いです。
だから僕はこれからも季節ごとにワークマンプラスに通い続けていくと思います。
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