自転車通勤に使うならワークマンの防水デイバックがおすすめ!

   ネットで知ってすごく欲しくなったワークマンの「防水デイバック」を購入しました。

   使ってみると想像通りなかなか良いものだったので感想を書きます。


   なお、オンラインショップではすでに完売になっていましたが(’22年4月現在)、地元の実店舗に行ってみたらまだ普通に売っていました。

   なのでもしもほしいと思っている方がいましたら、定価よりも高く売っているオークションサイトやフリマサイトで買う前に実店舗を見に行ってみるのがよいと思います。


2つの特徴

   この防水デイバック(AR002)には大きな特徴が2つあります。

  • 防水
  • スリーブケース付き

   自転車通勤に使いたいので雨の日でも濡れない「防水」機能は重要です。

   リュック本体が防水仕様だとザックカバーがいらなくなるので軽くて済みます。(※完全防水ではないそうです)


   また社用のノートPCを持ち帰るために、ノートPCを入れるためのケースがほしいと思っていました。

   リュック本体にスリーブケースがついていれば願ったり叶ったりです。


   自転車通勤している自分のニーズにぴったりなのがこの防水デイバックなのでした。


   ではデイバックの実物を紹介していきます。


外観チェック

   僕が行ったお店では、カラーは2種類しかなく、ベージュとワインレッド(バーガンディというらしいです)のみでした。

   無難なのはベージュですが、ありきたりに思えたのであえてワインレッドを選びました。

   ちなみに価格は税込み2900円です。


   正面から見た写真。

ワークマン 防水デイバック AR002

   触った感じはごわごわしています。

   チープではないですが値段以上の質感もありません。


   ファスナーは3箇所あり、全て止水ファスナーです。


   背中側のポケットを開けたところ。

ワークマン 防水デイバック AR002 背中側ポケット

   縫製部分はシームシーリングされています。

ワークマン 防水デイバック AR002 シームシーリング

   ただ縫製がぐねぐねしていてちょっと雑に感じました。このへんは値段相応といったところ。


   背中のクッションは下半分のみ。

   これはコストカットのためかな?

   でもまあタウンユースならだらっとゆるく背負うのでクッションは下だけあれば十分かも。

ワークマン 防水デイバック AR002 背中クッション

   ペットボトルや水筒を入れるサイドポケットが左右両脇にあります。

ワークマン 防水デイバック AR002 水筒収納時

   ここまで見た感じでは基本的な機能は備わっているといったところ。


ノートPCの収納に便利

   次はこのリュックの目玉機能!

   なんとスリーブケースが付属しています。

ワークマン 防水デイバック AR002 スリーブケース


   しかもこれ、取り外せるのです。

ワークマン 防水デイバック AR002 スリーブケース

   これが欲しくて買ったので、早速取り出して、社用ノートPCを収納してみました。

   メッシュポケットもあるのでマウスも入ります。

ワークマン 防水デイバック AR002 スリーブケース

   スリーブケースとリュックとはマジックテープで固定します。

ワークマン 防水デイバック AR002 スリーブケース マジックテープ

   宿泊出張のときはスリーブケースごと宿泊用のバックに移し替えることもできます。

   これは便利だ!


雨の日に濡れてみた

   毎日自転車通勤しているので雨の日もあります。

   僕の自宅と会社のあいだは自転車で15〜20分程度です。


   雨の日に会社から濡れて帰ったことがありますが、リュックのなかまでは濡れていませんでした。

ワークマン 防水デイバック AR002 防水撥水の効果

ワークマン 防水デイバック AR002 防水撥水の効果

   完全防水ではないということで心配でしたが、20分程度の雨なら耐えてくれそうです。

   まあ登山に持っていって一日中雨のなかを移動するなんてことでもなければたぶん大丈夫でしょう。


   ということで、ワークマンの防水デイバックは、防水でノートPCも簡単に収納できるので、自転車通勤におすすめです!!


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