E-inkのタブレットONYX製"BOOX Leaf2"を購入しました。
目的は電子書籍を読むことです。
電子書籍端末はいろいろあります。
そのなかでもなぜBOOX Leaf2を選んだのか、そして2週間ほど使ってみた感想を書いていきます。
目次[非表示]
なぜE-inkのアンドロイド端末を買うに至ったか
これまでの電子書籍読書環境
これまで僕は電子書籍を読むために主に次の3つの端末を使っていました。
①スマホ(AQUOS sense6)
②ファブレット(ASUS Zenfone3ultra)
③電子書籍専用端末(SONY Reader PRS-T3S)
①スマホはいつでもどこでも読めるメリットがありますが、漫画を読むには画面が小さいです。
最近の端末は縦長のため上下に余白が多く、余計に表示画面が小さくなっています。
②ファブレットは動画を観るにも漫画を読むにもベストなサイズです。
Zenfone3ultraの液晶は6.8インチと大きく、しかもアスペクト比が16:9と横幅もあるので動画視聴や漫画に向いています。
しかし最近はヴォリュームボタンの調子が悪く、電池持ちも悪くなってきました。
そして残念ながら後継機種は5年以上発表されていません。
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Zenfone3ultra |
③電子書籍専用端末は読んで字のごとく電子書籍を読むための専用端末です。
Amazonのkindleや楽天のkoboが有名ですね。
僕はSONYの電子書籍サービス"Reader"を主に使っていたので、持っている端末もSONYの”PRS-T3S”です。
E-inkを使っていて目に優しいのですが、Reader以外のサービスに対応していません。
また発売されてから9年経ち仕様がかなり古くなりましたが、未だに後継機種は出ていません。
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SONY Reader PRS-T3S |
新しい端末がほしい
②Zenfone3ultraも③PRS-T3Sも長年使っため古くなりました。
そのうえ5年以上待っていますが後継機種は出ません。きっともう出ないでしょう。
さらに最近はReader store以外にkindleでも電子書籍を買うようになりました。
そういう状況のため新しい電子書籍端末がほしくなりました。
専用端末とアンドロイド電子書籍リーダー
一般的に電子書籍端末と言うと、液晶にE-inkなどの電子ペーパー技術が用いられています。
電子ペーパーはそれ自身では発光しないため目に優しく、バッテリー持ちが長いのが特長です。
電子書籍端末には専用端末とアンドロイド電子書籍リーダーがあります。
専用端末の場合、読めるのは1種類のサービスのみです。kindleだけだったり、Readerだけだったり。
一方、アンドロイド電子書籍リーダーならば、複数のサービスに対応します。OSがアンドロイドなのでアプリをインストールすればkindleでもReaderでもkoboでも何でも読めます。
仮に電子書籍サービスはReaderしか使っていないのであれば、あえてアンドロイド電子書籍リーダーを買う必要はありません。SONYの電子書籍専用端末があれば事足ります。
しかしSONYからは一向に新しい端末PRS-T4Sが発表されません。
またSONYのReaderアプリがクロームブックで使えないという問題があり(※今は解決)、半年ほど前に電子書籍の購入をReaderからkindleに乗り換えました。
そんな状況なので新しい電子書籍端末を買うならReaderもkindleも読めるアンドロイド電子書籍リーダーがいいなぁと思っていました。
しかし、アンドロイド電子書籍リーダーには日本製がありません。ほぼ全て中華製です。
正直言って中華製のスマホやタブレットはデータを盗聴されてそうで怖くて使いたくありません。自分のスマホは未だに日本製(と言ってもSHARPなので厳密には台湾ですが)です。
しかし企業体力のない日本メーカからは今後もアンドロイド電子書籍リーダーは発売されそうにありません。
何年待っても状況が変わりそうにないので、あきらめて中華製のアンドロイド電子書籍リーダーを買う決心をしました。
面白そうだけど不満も
アンドロイド電子書籍リーダーはガジェットとして面白そうだし使いこなせば楽しそうではあります。
しかし中華製のタブレット(のようなもの)を買うのはセキュリティ的に心配ですし、専用端末と違ってアンドロイドを載せている分だけどうしても価格が高くなってしまいます。
買わなくてもいい買い物だったのでは?というモヤモヤ感がどうしても残ります。
全てはSONYが悪い
一番悪いのは選んだ自分だと思うのですが、それは自戒として……、ぶっちゃけ、SONYが全部悪い!!と叫びたい。いえ、叫ばせてください。
そもそもなぜ一番最初に電子書籍を買うときにSONYのReaderを選んだのか?
電子書籍を買うなら電子書籍専用端末を販売しているサービスからにしようと決めていました。当時だとkindle、kobo、Readerのどれかです。
そのときは今後の発展性を信じてSONYを選んだんですよね。スマホメーカーでもあるし、国産だし、今後も継続するだろうと。
しかし実際にはこの3者のなかで専用端末の開発を真っ先にストップしたのはSONYでした。
思えば、これまでも良いと思って選んだものにSONYがからんでいると持続した試しがないんですよね。
MD、SACD、Music unlimited(SONYの音楽サブスク)、それからWalkmanのあの機種、ファブレットのあの機種……枚挙にいとまがありません。ここにReaderも加わったと言っていいでしょう、まだサービスは続いていますが。
SONYは毎回いいところまで行くのですが最後は衰退して終わるんですよね。
日本メーカーだしエンターテインメントにも強そうだからつい安心と期待を抱いてしまうのですが、これからは疑ってかかった方がいいのかもしれません。
いや、もうすでに疑っているか。
そういえばここ数年新しいガジェットを買うときに、自分のなかでは候補にSONYがあがらなくなっていました。。。
なぜBOOX Leaf2を選んだか
SONYへの愚痴はこれくらいにして、数あるアンドロイド電子書籍リーダーの中からなぜBOOX Leaf2を選んだかを書きます。
ポイントは3つです。
- 画面サイズは7インチ
- 物理ボタンがある
- マイクロSDカードが使える
1.は今持っているSONYの”PRS-T3S”が6インチでやや小さいのでそれよりも大きいディスプレイのものがほしかったからです。かといって8インチだと携帯に不便そうなので7インチがいいなと。
2.はページめくりをする際にタッチパネルだと反応がワンテンポ遅くて煩わしいからです。快適に電子書籍を読むなら物理ボタンは必須です。
3.は今所有している電子書籍(主に漫画)を全部詰め込みたいからです。内蔵メモリーだけだと容量が小さくて全部入りきらないので。
しかし、これら全てを満たす端末がなかなかみつかりませんでした。
BOOXシリーズはずっと前から注目していたのですが、この2.と3.になかなか対応してくれなかったんですよね。
このLeaf2が出るまではマイクロSDカードに未対応でしたし、物理ボタンも本体に付いているものがなく、別売りのケースを買う必要がありました。(ケースは重くなるので付けたくありません)
BOOX Leaf2の発売でようやく上の3つの要件を満たしたので、購入に至ったというわけです。
2週間使ったざっくり感想
BOOX Leaf2の開封の儀や初期設定、使用レポートは次回に書きます。
ここでは2週間使ってみた感想を簡単に書きます。
初期設定の後、早速kindleとReaderのアプリをインストールして書籍をダウンロードしました。
書籍を読む分にはサクサクと動作します。
コンテンツを開くのに待たされる感覚はありません。
物理ボタンを押せばページめくりもスムーズです。
自発光しない電子ペーバーのおかげで活字を読んでいても目が楽です。
一方でフロントライトが付いているので夜寝る前にベッドのなかで読むこともできます。目に良いとは言えませんが(^_^;)
漫画のような情報量の多いコンテンツでは、リフレッシュモードを「ノーマル」にすることでページをめくっても残像が残らずクリアです。(但し、めくった瞬間に画面がチカチカします)
電子書籍端末として使用した場合に動作に対して特に不満はないです。
スマホほどではないですが基本はサクサク動きます。
BOOX Leaf2を持ってから書籍を読む回数が増えました。
ということで、2週間の感想は「おおむね満足」です。
次回は、より詳細にBOOX Leaf2の使用感をレポートします。
⇒ 【レビュー】BOOX Leaf2②|開封〜初期設定〜電子書籍を読む
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