ガーミンのGPSスマートウオッチ「Instinct 2X Dual Power」(以下、ガーミン2X)を購入しました。
僕はこれまで同じガーミン製の「245」を使っていたのですが約4年使っているとバッテリーの持ちが悪くなってきました。ランニングに使う分には問題ないのですが、登山などの長旅に出るとなると心もとない。
夏山シーズンも始まるので、この際アウトドアに特化したガーミンウオッチに乗り換えようと思い、ガーミン2Xの購入に至りました。
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ガーミン2Xの特長
僕がガーミン2Xの購入を決めたのは次の4つの特長があったからです。
- GPSオン時の稼働時間が恐ろしく長い(60時間+ソーラー充電)
- ディスプレイが前モデルよりも大きくなった(0.9→1.1インチ)
- LEDフラッシュライトが付いている
- 高度計、気圧計、電子コンパス、温度計が付いている
何といってもロングバッテリーに尽きます!
60時間あれば、1日8時間の山行でも一週間は充電無しで旅に出かけられますよ。
しかも理論通りにソーラー充電されれば+αの延長があるわけですから。
まだ使い始めて間もないですが、僕がガーミン2Xを使った感想を2回に分けてお話します。
今回は「開封」から「日常利用(スマートウオッチ)」です。
次回は「ランニング」「登山」「ソーラー充電と電池持ち」についてお話します。
外箱&内容物チェック
まずは定番の開封の儀から。
外箱はこんな感じ。
なかには時計本体と専用の充電ケーブルが入っています。
ただ、INPUT側がまさかのUSBtypeCでした。
USBtypeAの充電器しか持っていないのでこれには困りました。
仕方ないのでガーミン245に付いていたUSBtypeAの充電ケーブルを今も流用しています。
ガーミン2X外観
外箱を開けたら本体の登場です。
カラーはモスグリーンを選びました。
ベルト。
左側面。
ボタンが3つあります。
右側面。
ボタンは2つあります。
ボタンを押し込む感触は軽すぎず固すぎず、押しやすいです。
時計の裏には光学式心拍計のセンサーが付いています。
ガーミン2Xのディスプレイサイズを確認するためガーミン245と並べてみました。
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左)245、右)2X |
ランニング専用の245に比べると、ガーミン2Xは本体サイズは大きく、表示面積は小さいです。(それでも同じInstinctシリーズの前機種「Instinct 2 Dual Power」よりもディスプレイサイズは大きくなっていますが……)
普通に時計を見る分にはこれくらいの文字サイズがあれば困りません。
しかしランニングをしているときは視界がブレるので文字が小さいと視認性が悪くなります。
これまで使っていた245に比べると若干不便になったかなーという気がします。でもすぐに慣れました。
またディスプレイがカラー(245)からモノクロ(2X)にデグレードしましたが、これもすぐに慣れました。
細かい見劣りはありますが、それ以上に機能向上のメリットが大きいです。
初期設定
ガーミン2Xを使う前にスマホと連携しておきます。
スマホにアプリ「ガーミンコネクト」を入れてBluetoothでペアリング。
設定が完了したら「よくできました」と表示されます。
時計・スマートウオッチ機能
アクティビティ以外の時計やスマートウオッチとしての機能をまずは見ていきます。
ボタン操作
ガーミン2Xにはボタンが5つあります。
ここではそれぞれ「左上」「左中」「左下」「右上」「右下」と呼ぶことにします。
それぞれのざっくりとした役割は
- 「左中」⇒UP
- 「左下」⇒DOWN
- 「右上」⇒決定
- 「右下」⇒戻る
です。
上記は短押しの場合です。
ボタンには長押しもあり、また役割が変わってきます。
ウオッチフェイス
一番よく見るであろう時計画面です。
この時計画面はカスタマイズできます。
「左中」長押し⇒メニュー⇒ウオッチフェイス、と進みます。
初めからいくつかの画面が用意されています。
そこから気に入ったものを選びます。
また画面内のアイコンはカスタマイズできます。
例えば、僕は時計の一番上に「電池残量とソーラー強度」を表示していますが、これを「心拍数と心拍グラフ」などに変更できます。
ウィジェット
時計を表示した状態でUP/DOWNを押すと、ウィジェットに遷移します。
ウィジェットはいろいろあります。
例えば、ソーラー強度のウィジェット↓
ソーラー充電された量がグラフでわかります。
天気予報や日の出・日の入り時刻を表示するウィジェットもあります。
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天気予報 |
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日の出/日の入り |
表示中に「決定」を押すとそれぞれのウィジェットの詳細が見られます。
天気予報だったら1時間ごとの予報がわかったり、
日の出/日の入りだったら今日以外の日付の時刻を知ることができたりします。
ウィジェットは編集することができ、追加・削除・並べ替えが可能です。
僕は「気温」を追加しました。
もっとも体温の影響を受けるためあまり正確ではないようですが。
コントロール
「左上」を長押しするとコントロール画面に映ります。
ここでは「アラーム」「タイマー」「ストップウオッチ」などのガジェットを呼び出すことができます。
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タイマー画面 |
スマホがみつからないときに音を鳴らして場所を教えてくれる「スマホ検索」なんていう便利な機能もあります。
「コントロール」もウィジェット同様に編集が可能です。
「左中」長押し⇒メニュー⇒表示⇒コントールから、追加・削除・並べ替えができます。
ABCセンサー
「左下」を長押しするとABCセンサーに切り替わります。
東西南北がわかるコンパスや高度計、気圧計が表示されます。
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コンパス |
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高度計 |
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気圧計 |
どれも登山をしているときに重宝します。
通知
LINEや電話、その他スマホアプリからの通知を受け取ることができます。
LINEの本文も読むことができます。
「はい」「いいえ」などの定型文はスマホを使わなくてもガーミン2Xから直接返信できます。
地味に便利な機能です。
まとめ・次回予告
スマートウォッチの機能説明だけでずいぶん時間がかかってしまいました。
今回は省略しましたが活動量計の機能ももちろんあります。
睡眠の質はよいか?睡眠時間は足りているか?などをモーニングレポートでお知らせしてくれます。
またボディバッテリーやストレスチェックなど、現在の疲労がわかる項目もあります。
この辺りはまた別途機会があればレポートしたいと思います。
日常の使い勝手は?
さて、ガーミン2Xを購入しようか迷っている方のなかには、多機能な面よりも日常での使い勝手を気にされている方も多いのではないでしょうか?
3週間ほど使ってみた僕が、気になる点をQ&A形式で答えてみます。
Q1.モノクロ画面ってどうなの?
A1.カラーの方がやっぱり見やすいです。でもすぐに慣れます。慣れればモノクロでも困ることはありません。
Q2.ディスプレイは小さくない?
A2.小さいです。その分、文字サイズも小さいです。でもそこまで不便には感じません。ソーラーパネルのためと思えば我慢できるかな……
Q3.厚くないですか?重かったりしますか?
A3.やや厚いですが、普段使っている分には厚さも重さも気になりません。というか2,3世代ほど昔のGPSウオッチのサイズはこんなものだった気がします。
理想的には薄いガーミン(255とか)を日常&ランキング時には使用して、登山やアウトドアに出かけるときは2Xに付け替えるというのが良いですが、なかなかそれも難しいですよね。
僕は今はガーミン2Xオンリーで生活しています。
仕事中もランニング時も寝るときも2Xといっしょです。
特に重くて疲れるとかデカくて邪魔ということはないです。
次回予告
次回はいよいよガーミン2Xの真骨頂である「登山」「ランニング」「長時間バッテリー」にスポットを当てます。
登山で使ったらどれくらい便利なの?マルチGNSSマルチバンドの精度は?バッテリーは実際どれくらい持つの?
など気になるところにつっこんでいきます!
⇒【レビュー】ガーミンInstinct 2X Dual Power|ランニング・登山での使用、長時間バッテリーは如何に!?
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