【感想】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場|夏の水遊びと無料の露天風呂が魅力!

   前回、神岡町と奥飛騨温泉郷を観光した模様を書きました。

   今回はメインの「奥飛騨温泉郷オートキャンプ場」の感想になります。


   メンバーは息子3人と僕の、男4人です。

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場

料金とチェックアウト時間

   今回サイトIIを使用して

   車代 4500円 x1

   大人 500円 x1

   小人 300円 x3

   ゴミ代 300円

   の合計 6200円かかりました。


   チェックアウトは11時です。


サイトII-5

   案内されたのはMAPの右奥のサイトIIの5番です。

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 サイトマップ

   サイトIIには電源はありません。

   ただ、地図を見る限りでは木陰になっている場所が多いので夏でも涼しそうです。

   また場所によってサイトの形が違うので当たり外れがありそうです。


   サイトは思ったよりも狭かったです。

   おおよそ写真の赤枠で囲ったエリアになります。

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 サイトII-5

   写真だとわかりづらいですが、石が埋まっていて、それが境界線を示しています。


   ここに直径4mのキャプテンスタッグのテント「DXオクタゴン 400UV」とFieldoorの4.7m長のヘキサタープを重ねて張ってみました。

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 サイトII-5

   サイトが狭いため前後が詰まってかなりギリギリでした。


   そして上の写真では、左側に余裕があるように見えますが……、

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 サイトII-5

   実はテントが右に寄りすぎていて右側が全く余裕がありませんでした。

   真ん中に張っていたとしたら、左右とも均等にギリギリになっていたと思います。


   なお、車の横の緑色のボックスは各サイトに設置されているゴミ箱です。

   このなかに受付でもらったゴミ袋をセットします。

   ゴミは翌朝に回収してくれる仕組みです。これは便利ですね。


   またこの時は気づかなかったのですが、タープを雑に張ったばかりに、夕方の雨の際にタープに雨水が溜まって大変なことになりました。

   タープはたるみなくピンっと張って片方に水が流れていくようにしないとだめですね。反省。


   テントとタープを設営できたのでキャンプ場を一回りしてみることにしました。


サイトIIIの様子

   川の見える舗装路を歩くと、一段下がった川沿いにサイトIIIが見えます。

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 サイトIII

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 サイトIII

   舗装路を下りてサイトIIIの様子を撮ってみました。

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 サイトIII

   木陰がないので太陽がギンギラギンの日は超暑そうですが、見晴らしは良さそうです。

   

サイトIの様子

   サイトIは電源も付いていて値段が一番高いサイトです。


   1区画に4サイトあります。

   垣根もあって、サイトIIよりも形がしっかりして整備されていますね。

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 サイトI

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 サイトI

炊事場とトイレ

   上が炊事場で、下がトイレです。

   どちらもきれいでした。

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 炊事場

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 トイレ

水遊び場

   水遊び場は川の近く、サイトIIIの横にあります。


   ここを見つけた途端に子供たちははしゃぎ出しました。

   水の中に入って、最初は「冷たい冷たい」と言っていたのですが、あっという間に水をかけあって水びたしになりました。

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 水遊び場

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 水遊び場

   仕方ないので、僕だけいったんテントに戻って温泉道具を取ってきます。


   このまま温泉に直行です。


露天風呂

   露天風呂は受付のすぐそばにあります。

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 露天風呂

   露天風呂は無料です。

   但し、シャワー代は別途200円必要です。

   僕らは露天風呂につかった後に、シャワーに行きました。


   お風呂はきれいで広くて気持ちよかったです。

   これで無料というのは贅沢ですね。


公園

   ひとっ風呂浴びた後に、子供たちはキャンプ場内にある公園へ。

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 公園 ターザンロープ

   小さい公園ですが、ターザンロープがあってみんな楽しく遊んでました。


花火エリアとチビッ子広場

   夜は指定のエリアでなら花火もできます。(但し、打ち上げは禁止)

   花火エリアは先程の水遊び場のとなりです。

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 花火エリア

   その隣りにはチビっ子広場もあります。

   舗装されているので、キックボードで走ったら楽しそうです。

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 チビッ子広場

   夜は花火をする予定だったのですが、残念ながら夕方から雨が降り出し、それは叶いませんでした。


川遊びはできない

   水遊び場から少し行くと川になります。

   川の流れはものすごく急で、とてもじゃないですが遊べる感じではなかったです。

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 川、急流

夕食はパスタ、夜は雨

   夕食はもやし炒めとパスタです。

   パスタと言っても、ただスパゲッティを茹でて、市販のソースを混ぜるだけです。

   簡単で美味しい。

夕食はパスタ


   夕食を食べてたら雨が降り出しました。

   雷鳴もすごくて一時はかなりの土砂降り。

   タープに雨水が溜まったので、張り直すハメに。

   花火もできず、ちょっとトホホな感じ。


   雨が降って少し寒くなったのと、子供が「怖い」と言うので、夕飯を食べたらテントの中に引きこもってお菓子パーティをしました。

   トランクカーゴ70Lを机代わりにしてお菓子を広げます。ほんとトランクカーゴは便利ですね。

夜はお菓子パーティ


   恒例のクイズを出し合ってたら、みんな眠くなってきたようなので歯を磨いて就寝!


翌朝

   朝、温度計を見たら22℃でした。

   標高が700mとそれなりに高いのと雨が降ったおかげもあってそこまで暑くはなかったです。

朝 温度計


   テントの生地を見ると、内側に水滴がたくさんついていました。

   昨日の雨か結露かわかりませんが。

DXオクタゴン 400UV 結露


「DXオクタゴン 400UV」で雨に合ったのはこれが初めてですが、シングルウオールなのでやっぱり雨や結露には弱いですね。

   まあ寝ているときに雨が落ちてきたり、床が浸水したりはしなかったので、困りはしませんでしたが。


「DXオクタゴン 400UV」の広さと高さを活かして、昨日お風呂で使ったタオルや手ぬぐいをロープに通して干してました。

   夏なのでけっこう乾きますね。生活感が出てますが(^_^;)

DXオクタゴン 400UV タオルを干してます


   朝食は市販のフレンチトーストを軽く焼いて食べました。

   少し火を通すだけで美味しくなるのが嬉しい。

フレンチトースト

撤収

   さあ撤収です!

   朝は晴れてくれてよかった。

   8時ごろから片付けを始めて10時前には撤収完了しました。

   妻がいなくて子供だけということ考慮すると、撤収時間はわりと短かったのではないかと思います。

   

感想

   ここに来るまでに神岡町の観光もして、キャンプ場に着いてからは水遊びをして露天風呂にも入れて、かなり充実した一泊二日のキャンプだったのではないかと思います。

   今回は子供たちに食器洗いもしてもらいました。おかげで家に帰ってから食器を洗う手間が省けました。

   テントの設営と撤収もだいぶ手伝ってもらえましたし、楽しいだけでなく子供たちの成長を感じた2日間だったように思います。


「奥飛騨温泉郷オートキャンプ場」はきれいだし、夏場は水遊びもできるので、また来たいですね。次こそは花火もするぞーー!!


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<メモ>

・長男:11歳、次男:10歳、三男:8歳


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