ガーミン ”ForeAthlete 245” 感想 その2 〜電池持ちは1週間以上!

   ガーミン245を使うようになって3ヶ月が経ちました。
   前回記事を書いたときはまだ使い始めて間もなかったですが、今はだいぶ時間も経ち、ガーミン245もすっかり生活になじんできました。

   今回は3ヶ月使って、新たにわかったことを書きます。
   細かい感想や使い勝手は前回書きましたので、こちらを御覧ください。
   先日GARMIN製GPSウオッチ”ForeAthlete 245”(以下、ガーミン245)を購入しました。    これまで使ってきたGPSウオッチの電池の持ちが悪くなったのが買い換えの動機です。     4年ぶりにGPSウオッチを買い換えてみると、ランニング以外...

電池持ちについて

   3ヶ月使ってみましたが、相変わらず電池持ちは良いです。
   1週間以上充電しなくても連続して使用できます。
   条件は、
  • Bluetoothオンでスマホと連携あり
  • 週に25〜30kmランニングに使用
  • 電池残量が数%になるまで充電しない
   です。

   まだ電池がヘタっていないということもありますが、充電せずに8,9日使えるのは楽でいいですね。毎日充電しないといけなかったら、かなり面倒でした。

ターゲット設定が便利

   ガーミン245に限った機能ではないと思うのですが、ランの際にターゲットを設定できます。
   これまでこの機能を使ったことがなくて、先週初めて使いましたがかなり便利です。

   設定の仕方は、走る前にランの画面で「オプション」 → 「ターゲット」→「距離とペース」の順に選んでいきます。
   距離は1km,  5km,  10km,ハーフといった具合に切りのいい距離がプリセットされています。
   僕の場合はとりあえず10kmを選びました。
   次にペースを決めます。例えば、1kmあたり4分45秒といった感じです。
   設定が完了するとこんな画面になります。
ガーミン245 ターゲット設定

   赤色のシルエットが自分で灰色がターゲットですね。停止しているのでシルエットも停止しています。

   スタートを押して走り出すと、2つのシルエットも走り出します。
   あとは目標にしたペースから割り出されたゴールタイムに対してどれくらい遅れているかが、灰色と赤色のシルエットの位置関係でわかります。
   目標よりも速いと赤色が灰色よりも前に出て、何秒速いかが上の数値で表示されます。
   下の写真だと目標よりも18秒早く進んだ状態です。(なお写真を撮るために、ターゲットは適当に設定しています)
ガーミン245 ターゲット 設定

   目標よりも遅いと灰色に赤色が抜かされます。
   これで目標タイムに対して今の自分が速いか遅いかがわかるので、途中でうっかり取り返しがつかないほど遅れて、目標タイムを大幅にオーバーしてしまうといった失敗がなくなります。
   自分の決めた目標に合わせて走ることで、トレーニング効果も高ります。

   なお10kmに設定したからといって、10kmに到達したら計測が打ち切られるということはありませんでした。そのまま続けて計測されます。

毎朝の目覚ましに

   アラームが付いているので、最近はスマホではなく、ガーミン245のアラームで朝起きてます。
   アラームはもちろん平日のみも可能ですし、カスタムで更に細かく曜日を指定することもできます。

   設定時刻になると音と振動でお知らせしてくれます。
   腕は布団のなかにあるので耳に聞こえる音は小さめですが、意外と振動がぶるぶると大きいので、しっかり目が覚めます。(僕の眠りが浅いだけかもしれませんが)
   今のところ、二度寝したり、アラームに気づかなかったことはないです。

   ちなみにスマホのアラームを使わなくなったので、夜中はスマホの電源をOFFにしてます。
   これで少しでもスマホの寿命が長くなってくれないかな〜。

まとめと次回予告?

   以上、ガーミン245の3ヶ月目の使用状況でした。
   総括すると感想は、第一印象と変わらず、満足です!!


   さて、春になったら自転車で日帰り旅行にいくつもりです。そのときにガーミン245をスピードメーター代わりに使おうと考えています。
   次回は、その感想を書く予定です。

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