何の記号なんだろう ~スピッツ「SJ」感想

「SJ」はスピッツの15thアルバム「醒めない」の7曲目に収録されています。
スピッツ「醒めない」

「夢のかけらはもう拾わない これからは僕が作り出すから」と歌うサビが力強く、印象的です。荒涼とした砂漠を歩いているような気持ちにさせてくれます。
   こういうミディアムテンポのロックは何て言うジャンルになるんですかね。ロックバラードというのでしょうか、ちょっとわかりませんが。普段のスピッツに無いザラッとしたハードなかっこよさがあります。

   そして「SJ」というアルファベット2文字の記号の意味が気になるところです。しかし草野さん曰く「秘密」だそうです。知ったらつまらないでしょ、とか言ってたような、言ってなかったような。
   とはいえ気になるので、以前チラッとネットで調べたことがあります。
   いくつかそれっぽいのがありましたので、今さらですが紹介します。

   1つ目はギブソンのギター。
   SJ-200という名器があるそうです。

   2つ目は国名コードです。
   SJは「スバールバル諸島・ヤンマイエン島」を表す記号であり、この諸島はグリーンランドの東方にあるノルウェー領だそうです。そして何よりスバールバル諸島のなかにスピッツベルゲン島があるのです。んー、これですかねー。

   3つ目はスウェーデンの国鉄。
   これも北欧系ですね。
   個人的にはSJとSLの形が似ているせいか、汽車っぽいイメージがあるので、鉄道もありかなぁと思います。

   上にあげた以外に、自分でも必死で考えてみたのですが、良いのは思いつきませんでした。
   なんとか絞り出したのが”SOY JOY”です。
   朝から健康になれそう?
   すみません、センスなくて。