徳永英明「永遠の果てに ~セルフカヴァー・ベスト I~」のちょこっと感想

   昨日(7/3)は徳永英明の新譜「セルフカヴァー・ベスト I」の入荷日でした。
   雨が降らないかビクビクしながら金沢駅のタワレコまで受け取りに行き、無事に発売前日に確保!!
  アルバムを手にするまでは、声や体調は大丈夫かなぁという心配もあったのですが、聴いてみらたらそんな心配はあっさり吹き飛びました。むしろパワフルでタフな出来です。
   資格試験の勉強やらいろいろあってまだ少ししか聴きこめていませんが、良いアルバムだと思います。
徳永英明「永遠の果てに ~セルフカヴァー・ベスト I~」

   細かい感想はまた聴きこんでから書くとして、ここでは1,2周聴いて感じた感想をざくっと書きたいと思います。

   今回のアルバム収録曲は、86年から90年代前半までの初期作品となっています。(ボーナストラック除く)この時代の徳永さんの曲はリバーブが強めでほわあーっとしたアレンジのものが多かったように思います。
   それが今回のアレンジでは骨太でロック寄りに生まれ変わっています(と思う)。「壊れかけのRadio」「MYSELF」あたりが特にその印象が強かったです。ボーカルも思いのほか、パワフルです。
   ’03年に発売したセルフカバーアルバムもオリジナル版に比べて力強さが増していましたが、あちらはパーカッションが強調されていたのに対して、今作はギターが強い印象です。
   個人的には好みの方向なので、聴いていて楽しいです。

   ちょっと残念なのは、「最後の言い訳」の一番最後のフレーズですかね。高く上げて歌いきってほしかったなぁ!あそこはやっぱりシャウトする感じじゃないと決まらないでしょお。いや、まあ優しいアレンジもたまにはいいんですけどね。

   また一週間ほど聴きこんだら詳しい感想を書く予定です。それでは!
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