夏に聴きたいスピッツのおすすめアルバム3選

   夏至も過ぎ、夏の気配が濃厚になってきましたね。
   ということで、スピッツ季節もの企画第2弾、夏におすすめのスピッツのアルバムをやります!

   前回は春におすすめのアルバムとして「スピッツ」「花鳥風月」「醒めない」の3枚を独断と偏見であげさせていただきました。
   今回も個人的な思い入れ120%でスピッツのアルバム3枚を紹介します。
スピッツ・夏

2ndアルバム「名前をつけてやる」

   まずは、夏=ドライブ ということで、ドライブに持っていきたい1枚をセレクトしてみました。
「名前をつけてやる」には小粒だけどノリのいい曲がギュッと詰まっているので、運転も軽快になること請け合いです。
   但し、注意点はアルバムの演奏時間が40分弱と短いので、アルバムを何周しても目的地に着かない現象が起こる可能性があります。
「あれ?アルバムリピートしたのにまだ目的地に着かない。これって妖怪のせい……」
   いやいや、2周しても1時間半も経っていませんから!
   また、夏らしいタイトルとしては、名曲「プール」が収録されています。
スピッツ「名前をつけてやる」(Amazon)


6thアルバム「ハチミツ」

   ジャケット背景の眩しい緑、「君と暮らせたら」に出てくる「緑のトンネル」、それから「グラスホッパー」のバッタ(昆虫)。あとは「あじさい通り」の梅雨。
   夏ギラギラというよりも、梅雨や初夏のイメージで選んでみました。
   ちょうど今ごろの6月に似合うアルバムな気がします。
スピッツ「ハチミツ」(Amazon)

12thアルバム「さざなみCD」

   夏=海ときたら、やはりこれ、「さざなみCD」です。ジャケットからして夏全開!
「トビウオ」「漣」はキラキラしていて夏の海を連想させてくれます。”The 夏”という感じであふれています。
   全体的に上向き・前向きな曲が多いので、暑い夏を乗り切るのにぴったりな一枚です。
スピッツ「さざなみCD」(Amazon)


   以上、夏におすすめのアルバム3枚でした。
   今年も暑くなるのかな?
   スピッツとロックと音楽で、夏バテに負けず元気に過ごしていきたいですね。