3月28日に発売した徳永英明の「Concert Tour 2017 BATON」(Blu-ray)をようやく鑑賞することができました。
ずっと出張続きだったので、なかなか観る暇がなかったんですよね。土曜の朝早く起きて、家族が起きてくる前に観ました。
セットリストは自分が観に行った金沢ライブと同じなので、細かい感想は省略して、Blu-rayを観て気づいたことを書いてみます。(金沢ライブの感想はこちら)
まず画質がきれいです。さすがblu-ray!
つい先日観ていた20年前のRevolution on filmと比べて、綺麗さが段違いです。
金沢ライブでは席が後ろの方ということもあり、徳永さんのお顔ははっきりと見えませんでしたが、Blu-rayではどアップで表情もばっちり見ることができました。
とても柔らかい表情で歌っていたんだなぁというのが感想です。
「夢を信じて」で観客席に向かって手を振っているところなんか特にそうです。高貴な方みたい。笑
昔はピンっと張った糸のようなイメージだったのですが、今はふわっと広がった毛布のようです。
また、徳永さん以外のバンドメンバーもわりとよく映っていました。
これは好みの分かれるところかもしれませんが、普段はクローズアップされないバンドメンバーの演奏を見ることが出来て僕はよかったと思います。
あらためて聴くと、ギターかっこいいですね。詳しくないので語れませんが、技術的にもけっこうすごいことをしているのではないでしょうか。
まあ、バンドメンバーがよく映っていたといっても、徳永さん9割なので、その点はご安心ください。笑
次に楽曲について少しだけ。
今回はなつかしい曲がいくつも聴けたのがよかったです。
まずは「恋心」。大人の色気のようなものを感じられて、ぞくぞくしました。
それから「愛をください」。これは大好きな曲で、ライブではもう聴くことはないと思っていたので、聴けたときすごくうれしかったです。しかも徳永さんがアコギを弾いています。あらためてライブBDで観てもやっぱり素敵です。
大胆にアレンジを変えてきた「セレブレイション」も見どころの一つです。
また、アルバム「BATON」からはたった3曲しか歌われなかったのが残念ですが、逆にこの3曲はこのライブBDしか観れないので貴重です。「ハルカ」「空はみんなのもの」「バトン」、どれもライブで映える曲です。
ラストの「バトン」は圧巻。Cメロからラストのサビの、ぐいぐいと上がっていく感じがたまりません。やっぱり名曲だな~と思いました。
最後に観客席に向かって手を振る徳永さんの笑顔もさわやかで素敵です。
個人的なハイライトは、「壊れかけのRadio」の最後に、徳永さんがくちびるに手を当てて投げキッスみたいな仕草をした後に、ちょっとはにかんだ笑顔を見せるシーンです。何だかかわいらしかったので。ーーうん、やっぱり柔らかい印象ですね。
全体的に大人の魅力にあふれたライブでした。'90年代のライブのような弾けっぷりはありませんが、そのぶん落ち着いた大人の色気が増しているように思います。
また中盤の「Wednesday Moon」からは、ライブらしいスタンディングでの盛り上がりもあり、バラード以外の見せ場もあります。
総括して、旧曲から新曲まで、バラードからライブ定番曲までコンパクトにまとまった良いライブBDと言えます。
そういえば、オープニングのビデオフィルムが自分がライブで観たものとちょっと違うように思ったのですが気のせいですかね?
ずっと出張続きだったので、なかなか観る暇がなかったんですよね。土曜の朝早く起きて、家族が起きてくる前に観ました。
セットリストは自分が観に行った金沢ライブと同じなので、細かい感想は省略して、Blu-rayを観て気づいたことを書いてみます。(金沢ライブの感想はこちら)
8頁のブックレット付き。ライブ中の徳永さんの素敵な写真が見られます |
まず画質がきれいです。さすがblu-ray!
つい先日観ていた20年前のRevolution on filmと比べて、綺麗さが段違いです。
金沢ライブでは席が後ろの方ということもあり、徳永さんのお顔ははっきりと見えませんでしたが、Blu-rayではどアップで表情もばっちり見ることができました。
とても柔らかい表情で歌っていたんだなぁというのが感想です。
「夢を信じて」で観客席に向かって手を振っているところなんか特にそうです。高貴な方みたい。笑
昔はピンっと張った糸のようなイメージだったのですが、今はふわっと広がった毛布のようです。
また、徳永さん以外のバンドメンバーもわりとよく映っていました。
これは好みの分かれるところかもしれませんが、普段はクローズアップされないバンドメンバーの演奏を見ることが出来て僕はよかったと思います。
あらためて聴くと、ギターかっこいいですね。詳しくないので語れませんが、技術的にもけっこうすごいことをしているのではないでしょうか。
まあ、バンドメンバーがよく映っていたといっても、徳永さん9割なので、その点はご安心ください。笑
次に楽曲について少しだけ。
今回はなつかしい曲がいくつも聴けたのがよかったです。
まずは「恋心」。大人の色気のようなものを感じられて、ぞくぞくしました。
それから「愛をください」。これは大好きな曲で、ライブではもう聴くことはないと思っていたので、聴けたときすごくうれしかったです。しかも徳永さんがアコギを弾いています。あらためてライブBDで観てもやっぱり素敵です。
大胆にアレンジを変えてきた「セレブレイション」も見どころの一つです。
また、アルバム「BATON」からはたった3曲しか歌われなかったのが残念ですが、逆にこの3曲はこのライブBDしか観れないので貴重です。「ハルカ」「空はみんなのもの」「バトン」、どれもライブで映える曲です。
ラストの「バトン」は圧巻。Cメロからラストのサビの、ぐいぐいと上がっていく感じがたまりません。やっぱり名曲だな~と思いました。
最後に観客席に向かって手を振る徳永さんの笑顔もさわやかで素敵です。
個人的なハイライトは、「壊れかけのRadio」の最後に、徳永さんがくちびるに手を当てて投げキッスみたいな仕草をした後に、ちょっとはにかんだ笑顔を見せるシーンです。何だかかわいらしかったので。ーーうん、やっぱり柔らかい印象ですね。
全体的に大人の魅力にあふれたライブでした。'90年代のライブのような弾けっぷりはありませんが、そのぶん落ち着いた大人の色気が増しているように思います。
また中盤の「Wednesday Moon」からは、ライブらしいスタンディングでの盛り上がりもあり、バラード以外の見せ場もあります。
総括して、旧曲から新曲まで、バラードからライブ定番曲までコンパクトにまとまった良いライブBDと言えます。
そういえば、オープニングのビデオフィルムが自分がライブで観たものとちょっと違うように思ったのですが気のせいですかね?