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アナログ盤「スピッツ」とM44-7 |
10年ぶりにレコードの針を交換しました。
これまで使っていたオーディオテクニカ製「AT15Ea」の交換針が生産終了になってしまったため、新しく買う針は思い切ってメーカも変えてみることにしました。
悩んだ末、選んだのはSHURE製の「M44-7」です。ジャンルはDJ用ということですが、ネットで調べてみると、普段聴き用としても評判は良さそうでした。そして何より安い。約1万円で、針とカートリッジとヘッドシェルのセットになっていて、かなりお得です。
で、届いたのがこちら。別袋でヘッドシェルも付いてきました。
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SHURE「M44-7」 |
さあ、いよいよ針交換です。ひさしぶりだったので、ものすごく苦戦しました。
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ヘッドシェルとカートリッジ |
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ねじ止め完了 |
バラバラになっているカートリッジをヘッドシェルに取り付けるのにまず四苦八苦。それから、ヘッドシェルをアームにドッキングして……しかし、その後の調整がわからない。後ろの重り(カウンターウエイト)とアンチスケーリングってどうするんだっけ。説明書に書かれている針圧3gって何のことだっけ。あわあわ。
仕方ないので、ネット検索。YouTubeにわかりやすい動画がありました。自分が持っているDENONの「DP-500M」を使って解説しているのでとても助かりました。
⇒レコードプレーヤー DENON「DP-500M」セッティングガイド<Part2 調整編>
スタートから30分ほどでようやく調整まで完了。アームは水平で、針先が浮いて音が飛んだりすることなく、ちゃんと聴くことができるようになりました。
針交換して最初に聴くレコード盤はすでに決まっています。夏に買ったスピッツのアナログ盤です。デビュー作「スピッツ」と8枚目の「フェイクファー」の2枚がありますが、やはり、ここはデビュー作でしょう。
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歌詞カードも大きい! |
スピッツの「スピッツ」は1991年に発売されたということもあって、アルバム全体にレコードの雰囲気があります。いい意味でローファイ。味があります。
レコードで聴くと「月に帰る」「夏の魔物」「うめぼし」「ヒバリのこころ」が特にいい感じ。ギターのコード音の響きが良く、草野さんの歌声も伸びやかに聞こえます。CDよりも全体的に伸びやかで、音が広がっていると思うのは、気のせいかな?
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スピッツ「スピッツ」とDENON「DP-500M」 |
レコード針を新調した効果か、SHURE「M44-7」の特性なのかはわかりませんが、交換前よりも音がクリアになって、力強くなりました。また、高音も綺麗に出ているように思います。満足です。
これからしばらくはレコードを聴く時間が増えそうです。
明日は、「フェイクファー」のアナログ盤を聴こうっと♪
※自分が購入したときはヘッドシェルの有無で値段が変わりませんでしたが、今はヘッドシェル無しの方が安いようです。('17/10/16)