こどもプールあれこれ ~野々市市スポーツランド(野々市プール)感想

   お盆休みに子どもを連れて、長男の友達家族と、おとなりの野々市にある市営プールに行ってきました。
   県民プールはこの時期人が多くて嫌なので、人が少なくて快適なプールを探して、前回の松任プールに続き、今回は野々市まで足を運びました。

   この日は妻が車でパートに出ていて足がないため、長男の友達のお母さんに車で迎えに来てもらいました。その友達のお父さんはこの日仕事があり同行できなかったので、大人は僕と友達のお母さんだけという、奇妙な組み合わせでした。あれま。
   道中、後部座席では僕の長男次男と、長男の友達とそのお兄ちゃんが騒ぎまくっていて、大人同士でまともに会話もできやしませんでした。すっごくうるさい。笑。男子4人の破壊力を痛感しました。

   プールには営業前の9時50分ごろに到着しました。

野々市市スポーツランド(野々市プール)

野々市市スポーツランドのプール(営業前に撮影)

   この日はあいにくの曇り空で気温も若干低かったです。写真を見てもプール日和とはいえないですね。

   子供たちはまずは流れるプール(写真手前)で浮き輪で流れて遊んでました。松任の流れるプールよりもこちらの方がコースは長いかな。

   その後、写真奥にあるカラフルな水上アスレチックに行きました。
   しかし、これがすごい。何がすごいって、写真ではまだ出てませんが、営業が始まると360度全方位から水が大量に噴き出すのです。滝に、噴水に、ものすごい水量です。
   しかも、たぶん水道水のままなので冷たい。この日は気温がそこまで高くなかったので余計に冷たく感じました。
   長時間いられたものじゃないのですぐに退散しました。
   その日の気温を見てもう少し水量を調整した方がいいのではないかと思います。

   退散先は室内です。室内にもプールがあります。
   25mプールは小さい子の使用禁止ですが、そのとなりの小さな浅いプールは使用可能です。水温もやや高い。小さなすべり台とゆるいスライダーもあります。
   屋外プールは寒いので、このあともう1回流れるプールで遊んだあとは、ずっとこの室内のスライダーですべりっこしてました。

   天気もいまいちで、次男の唇も紫色になってきたので、1時間半ほど遊んでお昼前にはプールを出ました。どのみち、12時から45分間はお昼休憩でプールに入れなくなるので、ちょうどいい切り上げ時でした。
   隣りの公園で持参した弁当(おにぎり)を食べて、ちょっとだけ遊んで帰りました。

   水の苦手な子供たちもだいぶ水に慣れてきたかな??

若宮こどもプール VS 野々市市スポーツランド

   さて、松任プールと野々市プール、どちらも同じような子供向けのプールですが、比較するとどんな感じでしょうか?

  1. 料金 松任:大人400円、高校生以下200円 野々市:大人150円、高校生以下50円
  2. プールの広さ 松任:屋外のみ 野々市:屋外に加えて屋内あり
  3. プールの種類 松任:深さによって細かく別れている 野々市:あまり種類はない
  4. 遊具関係 松任:スライダーが大きい 野々市:水上アスレチックがある
  5. 駐車場 松任:常に満車 野々市:余裕ありそう
   料金はどちらも安いですが、やや野々市が有利です。
   なお、高校生以下はプレパスで無料になります。
   松任プールはスライダーが大きかったり、プールの種類が豊富なのがよいです。一方、野々市は屋内があるのがいいですね。特にこの日のようにちょっと肌寒い日は屋内に逃げ込めるので助かります。
   ※松任プールの料金を市外の料金に修正しました。('19/08)




メモ

長男:6歳、次男:5歳、三男:お留守番

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