スピッツ新曲「歌ウサギ」発表!!

   こんばんは。
   今日(6/13)、スピッツのシングルコレクションに収録される新曲②、新曲③のうちの1つのタイトルが「歌ウサギ」と発表されました。
   河原和音さん原作の「先生!」という実写映画の主題歌に決まっているそうです。9年ぶりの実写映画楽曲提供なんですって!「若葉」から9年って信じられないですねぇ。


「先生!」は読んだことないですが、同じ作者さんの「青空エール」と「俺物語!!」は家にあります。妻と読んでました。さわやかで青春していて面白いです。30代の自分には、ちょっと若者の汗と涙がまぶしい……。スピッツの歌がよく合う感じだなぁと思います。いや、少女漫画全般がそうなのかもしれませんが。

   それにしても「歌ウサギ」というタイトルは素敵ですね。ウサギかわいいし、白いし、「ウサギのバイク」も好きだし。
   しかも「歌」ってつきますからね。アーティストが曲名に「歌」ってつけるのって、なんとなく、それなりの覚悟がいると思うんです。だって、歌で生きている人たちが「これは歌のなかの歌なんです」って言っているようなものですよ。それが、傑作でないはずがない!
   なんとなく、「歌」やそれに類する言葉のついた歌は名曲が多い気がします。小粒でも大粒でも。
   「恋のうた」(スピッツ)、「小さな恋の歌」(モンゴル800)、「カレーの歌」(くるり)、「歌うたいのバラッド」(斉藤和義)、「名もなき詩」(ミスチル)、「ミュージック」(サカナクション)、「少年の詩」(ブルーハーツ)。

   ちょっとわくわくしてきました。早く聴きたいです。シングルコレクションの発売日がまた待ち遠しくなりました。

⇒「歌ウサギ」の感想を書きました!こちら