スピッツ「白い炎」感想

 3rdアルバム「惑星のかけら」の7曲目に収録されています。
 手拍子して、縦ノリで、跳んで跳んで飛び跳ねたくなる曲です。
 これくらいのテンポで、がんがん前にのめった感じの曲が、一番のりやすくて好きです。

 最初聴いたときは、なんとも思わなかった曲なのですが、ある時期からほんとに好きになりました。あれ、このノリいいじゃんって。
 まず「燃えろ!燃えろ!白い炎よ」というシンプルなサビのフレーズが気持ちいいです。最後のパートではもう1回くらいサビを繰り返してくれてもいいくらいです。っていうか、地軸を回せ!ってどんな煽り文句だ。
 また、間奏のギターソロもキュインキュイン鳴って、これぞロック!って感じでかっこいいです。 

 歌詞カードでは「言葉をGASにして」という歌詞の「GAS」の部分がタンクローリーの絵になっていて、ちょっとお茶目です。

 この曲もライブではもうやらないんですかねぇ。またやってほしいです。