ロク漫 第399回|違いはわからないけどカッコいい曲が多かった「グラムロックのとっかかり曲で漫遊記」

 SPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記


   今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「グラムロックのとっかかり曲で漫遊記」でした。


 草野さんがwikiを使わずにご自身の言葉で述べたところによると、

 グラムロックとは、

「70年代イギリスで起こったロックのムーブメントであり、派手派手でユニセックス。音楽的にはきらびやか。のちには日本のヴィジュアル系ロックやジェンダーレスファッションにもつながっていった」

 とのことです。

 とりあえず、派手派手できらびやか、がミソなのかな。

 他のロックとどう違うのかははっきりわかりませんでしたが、どの曲もかっこよかったです。

 特に草野さんが「非モテグラム」と称していたスレイドの曲がガチャガチャとしてて楽しかったです。


 そして気が付けば次回で放送400回です!


オンエアリスト

   以下、オンエアされた楽曲と草野さんの各曲のコメントを箇条書き。

① ハニーハニー / スピッツ

② Children of the Revolution / T.Rex

  • とっかかりというテーマならこれ
  • Mr.グラムロックのマークボランさん

③ Ziggy Stardust / David Bowie

  • グラムロックをやっていたのは3年くらい
  • でも影響はすごかったらしい

④ Virginia Plain / Roxy Music

  • 初期はグラムロック
  • 当時は見た目がいまいち好きになれなかった。今の方が英国紳士みたいで渋くてかっこいい

⑤ Mama Weer All Crazee Now / Slade

  • イギリスの国民的ロックバンド
  • デビットボウイがモテグラムだとしたらスレイドは非モテグラム
  • 美しさよりも「派手で楽しいロックをみんなで楽しもうぜ」

⑥ Fox on the Run / The Sweet

  • 個人的に大好き
  • キャッチーだけどハードロック
  • 見た目もイケてる
  • 70年代はクイーンと比較されていたらしい
  • 当時はスーパーヒーローを見るような気持ちだった
  • イントロのシンセの音が気持ちいい

⑦ Ace Supreme / Silverhead

  • レコードジャケットがカッコいい
  • イギリスよりも日本で人気があったみたい
  • ボーカルはデビットボウイに匹敵するセクシーなルックス

⑧ I Am (I'm Me) / Twisted Sister

  • 一般的にはアメリカンロックのカテゴリになるが
  • 輸入物の音楽ビデオのグラムロックヒストリーのなかに入ってた

⑨ ラブ イン フローラ / Rouge


YouTubeMusicプレイリスト

   ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。

   YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。

  • ロック大陸漫遊記 2025 No.4

   なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)


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