今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「ナイル・ロジャースのプロデュース曲で漫遊記」でした。
ナイル・ロジャースさんはディスコナンバーで有名な「シック」のメンバーで、アメリカ・マンハッタン生まれです。
草野さんは4月のシックのライブを観に行ったそうです。ロジャースさんは72歳だけどめちゃめちゃ元気だったと、話していました。
そんなロジャースさんのプロデューサーとしての仕事に注目したのが今回のテーマになります。
全体的にダンサブル。それでいてギターのカッティングが気持ちいい。ディスコとロックがバランスよく混ざっている感じでした。
特にカッティングについては、草野さんが2,3曲、ギターで楽しそうに実演していました。草野さんもかなりお気に入りの模様です。
番組の最後に草野さんは「ロック系アーティストを他にもいろいろプロデュースしている。年齢関係なく新しいチャレンジをしている姿勢は見習いたい」と話していました。
個人的にはダフトパンクもプロデュースしていたというのが驚きでした。
ず~っと長い年月を第一線で活躍しているんだなと。
オンエアリスト
以下、オンエアされた楽曲と草野さんの各曲のコメントを箇条書き。
① YM71D / スピッツ
② The Reflex / Duran Duran
- 1984年の大ヒット曲
- 草野さんがロジャースさんに興味を持ったきっかけの曲
- 「かっこよくて妙に気になった」
③ Good Times(7"edit) / Chic
- カッティングに注目
④ Let's Dance / David Bowie
- 最初はチャラくて好きじゃなかったが……
⑤ Original Sin / INXS
- ファンキー路線をロジャースさんが後押しした感じ?
- ギターのカッティングに注目
⑥ Like a Virgin / Madonna
- 2ndアルバムはロジャースさんが全てプロデュース
- 1stに比べて垢抜けた
- 今聞くとギターロック感もある
⑦ Get Lucky / Daft Punk
- 風のゆらぎのようなリズム
⑧ Welcoming Morning(album edit) / Chappie
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。
- ロック大陸漫遊記 2025 No.4
なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)
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