5月のG.W.に富山県の「camp&resort 立山山麓家族旅行村」へキャンプをしに行ってきました。
このキャンプ場を訪れるのは2年ぶり2度目です。
前回は僕と次男三男の3人だけでしたが、今回は長男と妻も入れた家族5人全員参加です。
camp&resort 立山山麓家族旅行村とは
名前の通り、立山のふもとにあります。
標高は約600mあり、G.W.でも朝晩は寒いです。
オートサイトとフリーサイトがあります。
今回僕らが予約したサイトは車を横付けできるオートサイトのなかでも電源の付きのオートサイトDです。
1泊5230円でした。
チェックインは14時、チェックアウトは翌10時です。
電源サイトD-7
管理棟で受付をすますと、当日割り当てられたサイトはD-7でした。
このサイトはかなり面積が広かったです。
車の横に5人用2ルームテント(ゼインアーツKUKU2)を余裕で張れます。
そして後ろから見ると、こんなにスペースが余っています。
ここにテントを横向きに張ってもいいですし、なんなら大型タープをもう1つ張ることもできてしまいます。
Dサイト全景。
全部で10区画あり、この日はほぼ満員でした。
僕らが泊ったD-7は左の2番目です。
Dサイトから一番近い炊事場。
この日は寒くてお湯がほしいところでしたが、残念ながらお湯は出ません。
水のみだと焼肉の油が全然落ちなかったです。まあ仕方ないですね。帰ってからもう一度きれいに洗いなおしました。
眼下の芝生グランドで遊ぶ
テントも張って落ち着いたら、遊び道具を持って子供たちとテントサイトの下に広がる芝生グランドへ遊びに行くことにします。
ちょっとお疲れの妻はテントで休憩。
前回鬼ごっこをしていた遊具は滑り台がひしゃげていて使用禁止になっていました。
雪の重みでつぶれたのでしょうか?
広いグランドの方で、サッカーをしたり、
バドミントンをしたり、
ボッチャをしたりしました。
翌朝もテント撤収前にここで遊びました。
夜は焼肉、焚火、カードゲーム
夜は新しく買ったグリルパンとガスコンロで焼肉をしました。
着いた当初は外が寒かったのでテントのリビングスペースに籠って、肉を焼いたら油と煙でテント内がすごいことに(^_^;)
日が落ちると寒さが増したので、焚き火台で焚き火をしました。
薪は管理棟で700円で売っていたものを使いました。
普段は枯れ枝を拾い集めて焚火をするのですが、さすが本物の薪は火力が違いますね。
ガンガン燃えました。
焚火を囲んでみんなでクイズを出し合ったりしました。
それでも寒くなってきたので、テントの中に戻り、電気ファンヒータをつけて暖を取ります。
最後はみんなでカードゲーム「ito」をしました。
「ito」は各自の手札を数値の大きい順に並べる協力ゲームです。
5回ほど挑戦して2回成功しました。
まだ寒いG.W.の夜は電気毛布が活躍!
「立山山麓家族旅行村」は標高が700m近くアリ、夜はまだ寒いです。
寝袋は0度対応のものを持ってきたうえに、電気毛布を2枚敷きました。
手前4人は電気毛布あり、で、奥1人(私)は電気毛布なしです。
電気毛布のおかげで朝まで寒くはなかったみたいです。
なお、電源BOXは2サイトで1つになっていて、なかで2つに分かれています。
容量は1サイト15Aでした。
これだけあれば電気ストーブ(弱)と電気毛布を同時使用しても大丈夫そうですね。
感想
キャンプ場に着いた当初はかなり寒くて、隣りのキャンパーはダウンジャケットを羽織っているくらいでした。
そこまでの防寒着を持ってきてなかったのでこれは大丈夫か?と心配になったのですが、なんだかんだでそれなりの気温まで上がってくれてホッとしました。
夜は焚火と電気ストーブと電気毛布で震えることなく過ごせましたし。電源サイトさまさまですね。
それにしてもG.W.のキャンプの寒さ対策は難しいー。
今回全然散歩に行けませんでした。本当はキャンプ場内の敷地が広くて散歩するだけでもちょっとした冒険になるのでのんびり散歩もしたかったなぁ。その代わり子供たちとボール遊びをたくさんできたのでそれはよかったかな。
次のキャンプは夏休みの予定です。涼しい高原へ!
<メモ>
・長男 14歳、 次男 13歳、 三男 11歳
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