今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「イタリアのロックで漫遊記」でした。
ロク漫には珍しいお国縛りです。
草野さんはイタリアのロックについて、「ロックはもともと盛んだったけど、日本や欧米に伝わってこなかった」と言いオペラの印象が濃いこともふまえて「歌うロック」と称していました。
今回かかった曲の中では②「Beggin / Maneskin」と⑦「Carolina Reaper /Hell In The Club」がパワフルでかっこよかったです。どちらも英語詞です。
また草野さんが「めっちゃ好き」と言っていた③「Davanti Agli Occhi Miei / New Trolls」もよかったです。「la la la ~」がご機嫌で楽しい雰囲気が出ていたので。
そうそう、オープニングナンバーはイタリア繋がりで「シチリアの浜辺の絵葉書」という歌詞が出てくる「猫になりたい」でした。
草野さんは撮影でシチリアに行ったことがあるそうです。
そして「シチリアは風が爽やかでいいところ!」と熱くアピールしていました。
いいなぁ、行ってみたい!
オンエアリスト
以下、オンエアされた楽曲と草野さんの各曲のコメントを箇条書き。
① 猫になりたい / スピッツ
② Beggin / Maneskin
- 最近のイタリアのバンドといったらこれ!
- 声がインパクトある
- しゃがれているけど整っている。攻撃的だけど哀愁を帯びている
③ Davanti Agli Occhi Miei / New Trolls
- 初期はポップで70年代にプログレ路線に転向
- めっちゃ好きな曲でメロディの良さは歌の国イタリアって感じ
④ Celebration / PFM
- ミラノで1970年に結成
- プログレッシブ・ロック
- 日本でも人気。来日
- 「すばらしいパン屋マルコーニ」の意
⑤ Zombi / Goblin
- 草野さんにとって10代の頃のイタリアのバンドと言えば「ゴブリン」
- N君の部屋でめちゃめちゃ聞かされたゾンビ映画のサントラを作ったのがゴブリンだった
- ホラー映画のサントラのバンドというイメージ
⑥ Chi Fermera La Musica / I Pooh
- 国民的バンド。イタリアのサザンみたいな人
- 曲調はポップ
⑦ Carolina Reaper /Hell In The Club
- 最近のナンバー
- メタルバンド。途中でバンドのボーカルが男性から女性に変わっている
- かすれ声をふくめてすごくいい声
- 地獄のお姫様のよう
⑧ 白い波 / ヒデとロザンナ
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。
- ロック大陸漫遊記 2025 No.3
- ロック大陸漫遊記 2025 No.4
なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)
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