晴れていたので、春分の日の翌日に休みを取って自転車でプチ遠出をしてきました。
走ったのは、内川ダムと辰巳ダムを巡って金沢の街なかに下りてくるコースです。(下のMAPを参照)
まずは自宅から犀川のサイクリングロードに出て上流に向かって走ります。
大桑からつづじが丘を抜けて、県道114号線を南下していくと、どんどん上り坂が急になっていきます。
勾配10%とか13%とか。内川小学校の手前あたりの坂道が急登で四苦八苦しました。
というかこんな坂の上の小学校に毎日通ってる小学生ってすごいなーと。体力がつきそう。
内川墓地公園を過ぎてさらに奥まで進むと、内川ダムの前の最後の集落があります。
このへんは町の中や端っこにまだ雪が残ってました。(さすがに車道には雪はありませんが)
風が吹くと車道脇の雪から冷気が流れてきて、肌寒く感じます。
そして、本日最初の目的地である内川ダムに到着!
自転車を置いて記念撮影。
20年以上前に車で一度来たことがある気がするのですが、自転車ではこれが初めてです。
ベンチに座ってカロリーメイトを食べます。小休止。
ダムの上は歩いて渡れるので、対岸まで行ってきました。
対岸には内川ダムの説明が書かれた看板が立っていました。
読むとなかなかおもしろかったです。
内川ダムは犀川の方にあるのに、造られた目的はなんと浅野川のためだった、という驚きの歴史が!(詳細は看板の解説を読んでみてください)
内川ダムを見たら、もと来た道を引き返し、先程の集落の中を通って、犀川に向かって下っていきます。
そして次の目的地の辰巳ダムに到着!
ここへはランニングやサイクリングでちょくちょく来ているので真新しさはありませんが、訪れるたびに写真を取っている気がします(^_^;)
お隣の公園の公衆トイレは冬季閉鎖されていました。
用を足したかったのに……いましばらくの我慢。
ダムの下の方には雪が溜まっています。
ここからは基本、下り坂になります。
歩行者と自転車のイラストと進むラインがしっかりと描かれている車道。なんかいいですね。
「永安町」の三叉路を右に進んで、石引を抜けて、21世紀美術館へ。
少しだけ美術館を見学してから、家に帰りました。
だいたい40kmのサイクリングでした。
普段、登り坂を攻めたりしないので、けっこう足にきましたね。
ランニングだけじゃなくてたまには自転車もやらないとなーと思った一日でした。
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