ロク漫 第370回|’60年代サウンドが面白い「フリークビートで漫遊記」

 SPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記


   今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「フリークビートで漫遊記」でした。


フリークビートとは

「フリークビート」は60年代半ばから後半にかけてイギリスで生み出された「ハードにドライブするエッジの効いたロックビート」のことだそうです。

 ビートルズのブレイク以降イギリスでは空前のバンドブームで、その中には後々ビッグネームになる人達もたくさんいました。

 このことについて草野さんは「沢田研二さんや寺尾聰さんがかつてGSで活躍していたという感じに近いかも」と話していました。

 うん、わかるようでわからん、世代が違うから(^_^;)


 草野さんは番組の最後に「60年代のバンドサウンドは掘っても掘っても面白いものがでてくる。ビートルズやローリング・ストーンズを聞かずにこんなのばかり聴いていた天邪鬼なので」と話していました。

 古い曲ばかりでしたが、草野さんが楽しそうに話しているので、なんだか楽しい1時間でした。ロク漫らしいといえばロク漫らしい回でしたね。


草野さんが気になる昔の歌詞

 番組の中盤にリスナーから「過去に作った歌で歌詞を書き直したいと思う曲はありますか?」という質問がありました。

 これに対して草野さんは「青い車」と「コスモス」を上げてました。


「青い車」はサビの中で「置いてきた何か」、「もう何も恐れないよ」と「なに」がダブってるのが気になる、と話していました。

「コスモス」については、最近は「ん」に音を当てないようにしてるが、このころはその縛りがなかったので「永遠のさよなら」で「んー」となってる。変えたい、と話していました。

 他にはライブで「つぐみ」の歌詞が一部変わってるというのもありましたね。あれも「ここに」がダブっている問題でしたね。


 いずれセルフカバーアルバムなんてものを出すことがあれば、そのときに歌詞もアップデートしていると間違い探しをするようで聴いてて楽しいかも?なんて想像したりしました。


オンエアリスト

   以下、オンエアされた楽曲と草野さんの各曲のコメントを箇条書き。

① 悪役 / スピッツ

② Any More Than I Do / The Attack

  • このカテゴリでは大好きなバンド
  • ジョン・デュ・カンさんのギターはハードロックを先取りした派手なサウンドでかっこいい

③ Making Time / The Creation

  • 後にローリング・ストーンズのメンバーになる人も在籍

④ You've Got a habit of Leaving / Davy Johns & The Lower Third

  • めちゃめちゃかっこいい
  • デビッドボウイの新人時代

⑤ Tales of Flossie Fillett / Turquoise

  • キンクスに雰囲気が似ている。実際友達だったらしい
  • アコギのガシャガシャ感が好き

⑥ Rumors / Kippington Lodge

  • のちのスターミュージシャンが複数在籍
  • ポップ。昭和の遊園地にいるような懐かしい感じ

⑦ Vacuum Cleaner / Tintern Abbey

  • オリジナルのLPは高額
  • 声に深めのエコーがかかってるのがいかにも60年代のサイケって感じがする

⑧ In Your Tower / The Poets

  • スコットランド出身
  • 当時のブリティッシュサイケがよくわかる
  • 鳩とかカッコウの鳴き声のような笛の音がずっと入ってる

⑨ The Muffin Man / World of OZ

  • テーマパークで流れているような
  • 初期のカーペンターズに近いような
  • かわいいポップ

⑩ ハイウェイの孤独 / ズー・ニー・ヴー


YouTubeMusicプレイリスト

   ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。

   YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。

  • ロック大陸漫遊記 2025 No.2
  • ロック大陸漫遊記 2025 No.3
  • ロック大陸漫遊記 2025 No.4

   なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)


コメント