雨の日を走る!ワークマン防水シューズ「ハイバウンスレイン」の感想

   12月に入り僕が住んでいる金沢は天気が悪くなってきました。

  ランニングしていても、自転車で通勤していても、雨やみぞれに降られて、いや〜になります。

   せめて靴の中だけでもぐしょぐしょにならないようにしたい。

   しかも普段履きできる=安価で履きつぶせるものがいい、ということで、ワークマンから発売されいている防水シューズ「ハイバウンスレイン」を買ってみました。

ワークマン防水シューズ「ハイバウンスレイン」


防水シューズ「ハイバウンスレイン」外観

   デザインはワークマンのわりには(失礼)ゴツゴツしてなくてシンプルで良いと思います。

ワークマン防水シューズ「ハイバウンスレイン」

   横から見るとけっこう厚底に見えます。

ワークマン防水シューズ「ハイバウンスレイン」

   ハイバウンスというだけあって、履いて走ると反発力があります。

   クッションが固くて足が痛いということはないです。


   裏面のグリップは、ランニングシューズとしてはちょっと雑な印象。。。

ワークマン防水シューズ「ハイバウンスレイン」

   なお、僕は普段27〜28cmの靴を履いていますが、「ハイバウンスレイン」は28cmでやや大きめでした。(27の次が28で27.5cmがない)


雨の日に走って防水効果を確かめてみた

   小雨の日に「ハイバウンスレイン」を履いて約1時間ランニングしてきました。


   走り終わる頃には、写真のようにカッパに付いた雨粒が玉ではなくなってベタッと広がっているくらいの雨量でした。

雨 カッパ

   そのときのシューズの濡れ具合がこちら↓

雨 シューズ

   このとき、靴の中の足の指も甲も濡れていませんでした。

   また靴のなかに手を入れて触ってみましたがつま先付近が濡れている感触はなかったです。

   但し、靴のタンの部分は湿っていました。ここは防水ではないようです。


感想

   12月の小雨のなかワークマンの「ハイバウンスレイン」を履いて1時間ほど走ってきました。

   結果として、靴の中はほぼ濡れませんでした。

   おかげで気温の低い日でしたが、足が冷たくなることはありませんでした。

   防水シューズとしては普段使いの機能は十分だと思います。


   ただ、ランニングシューズとして考えると、微妙です。

   この日はゆっくりめのキロ5分20秒程度のペースで走っていたので気になりませんでしたが、キロ4分30秒のハイペースになると足の裏が痛くなるように感じます。

   靴の中の土踏まずの部分がもこっと盛り上がっている変な形状なので足とうまくあわないんですよね。

   まあ雨の日にカッパを着てそんな速いペースで走ることはないので問題ないと思いますが。


   防水のランニングシューズがほしい方なら、定価2980円なので買って損なしです。


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