【感想】スピッツ「空の飛び方 30th Anniversary Edittion」|忖度なしで語るとやや物足りない……

   スピッツのアルバム「空の飛び方」が、発売30周年記念で新しくなりました。

   その名も「空の飛び方 30th Anniversary Edittion」!!


   そりゃ、ファンなら出たら買うっきゃないでしょってことで買ってみました。


 

新旧の外観比較

   とりあえずジャケットなどの外観を新旧で比較してみます。

   なお、僕が持っている旧盤は発売当初のオリジナル盤です。(10代の頃に中古で買いました)


   まずは正面から。

スピッツ「空の飛び方 30th Anniversary Edittion」とNormal Eddisonのジャケット比較

   新盤(左)は紙のスリーブケースに入っています。(三方背ケース入り紙トレイ仕様と言うらしいです)

   ジャケットの写真は新盤のほうが濃いめですね。


   続いて背面。

スピッツ「空の飛び方 30th Anniversary Edittion」とNormal Eddisonのジャケット比較

   新盤には4人の姿はありません。

(代わりになかのCDケースの裏に4人の姿があります)


   次に中身をチェック。

スピッツ「空の飛び方 30th Anniversary Edittion」 ケースと歌詞カード

   左がCDケースで右が歌詞カードです。

   円盤はCDとBlu-rayの2枚が付いています。

スピッツ「空の飛び方 30th Anniversary Edittion」 CD+BD

   スリーブケース入りの2枚組構成ということでアニバーサリーエディションらしい豪華さはありますね。


楽曲や音質、映像特典について

   さて、肝心の内容の方はどうでしょうか。


   収録曲はオリジナルの11曲に加えてライブ音源が3曲追加されています。


   またオリジナル曲は全てリマスタリングさています。

   僕が持っている旧盤と比べると、「迷子の兵隊」と「恋は夕暮れ」の2曲が音質の違いがわかりやすいと感じました。

「迷子の兵隊」は最後のサビに入る前の銅鑼(?)の音の響きが豪快に聞こえました。

「恋は夕暮れ」はホーンの音が綺羅びやかに華やかに聞こえました。

   と言っても旧盤と交互に聴き比べたわけではないので錯覚かもしれませんが(^_^;)


   追加されたライブ版は「青い車」「サンシャイン」「不死身のビーナス」です。

   どれも2020年以降の新しいものです。今の草野さんの声で青い車やサンシャインが聴けます!

「青い車」はライブ版の方が上昇感が増していていいですね。


   映像特典はシングル3曲のMVとライブ映像2曲です。

   古い映像のHDリマスター版ということで、高画質を期待したのですがそこまで映像がきれいになった印象はなかったです。

   でもまあ久しぶりに観た「空も飛べるはず」のMVはノスタルジックでよかったです。


まとめ

   正直に言うと、5800円を出してあえて再購入する価値があるかと言うと微妙です。なんか物足りない。


   もともとのオリジナル盤の音質も特に不満がなかったのでリマスタリングのメリットもあまり感じられませんでした。

   また映像特典も思ったほどの新鮮さはなかったです。もっとガツンときれいになっていてくれたらよかったのですが。(そもそも青い車の出てこない「青い車」のMVってなんか微妙なんですよね)

   ライブ曲の3曲追加も悪くはないのですがなんか中途半端ですし。


   んー、だったらどんな構成だったら満足したのかなーと考えてみたのですが、個人的にはCDを2枚組にして、1枚目はスタジオ・アルバムのリマスタリング盤で、2枚目は、全く同じ曲構成で未発表のライブ版や新録で構成してくれたら良かったかなーと思いました。


   来年には「ハチミツ」の30周年記念盤が出たりするのかな。

   だとしたら、スタッフ様、上記のような案はいかがでしょうか??


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