7月の第3週の土日に白山を登ってきました。
毎年恒例の別山・白山を周る1泊2日の旅です。
別山は今回で6回目くらいの登頂になります……が今年も雨で展望は見られませんでした。涙
いつになったら別山から白山の雄姿を拝むことができるのかなぁ。
コースタイムと歩行記録
計測にはガーミン2Xを使用。
なお昼休憩など大きな休憩のときは時計を止めました。
1日目(7/20)
1日目は市ノ瀬からチブリ尾根を歩き、別山経由で南竜野営場を目指しました。
- 開始時間: AM6:56
- タイム: 7h47m
- 距離:14.8km
- 上昇高度:1850m
2日目(7/21)
2日目は南竜からパノラマコースを歩いて、御前峰を登頂し、観光新道、白山禅定道を下りて市ノ瀬に戻りました。
- 開始時間: AM5:09
- タイム: 7h59m
- 距離:17.1km
- 上昇高度:892m
雨の別山
4時起床、7時市ノ瀬出発。
市ノ瀬に着いた時点ですでに雨。
歩き出してしばらく、別山の登山口に到着するころには大雨に見舞われます。
登山道が小川になるくらいの雨量です。
泣きたくなりましたが、9時ごろには雨のピークは過ぎるという天気予報を信じて進みます。
しかし9時を過ぎても雨は止まず。
新調したばかりのサロモンのトレッキングシューズは最初こそがんばって水の侵入を防いでくれていましたが、圧倒的な雨の物量には敵わずじわじわと靴下の中まで湿気が浸透してきます。
最初のお花畑のある標高1800m地点に立った10時ごろには少し雨が落ち着いてきました。
チブリ尾根避難小屋で昼休憩。
雨をしのげて、濡れているものを脱げるのがありがたい。
ここで今日初めての登山客と出会いました。
100名山をすでに制覇して今は200名山を回っているという男性です。
この雨のなかでも歩くペースが早く、僕なんかよりもずっと山慣れしているのがわかります。
結局、この日はこの男性を含めて2組としか出会いませんでした。
こんな大雨の日にわざわざ別山を登るもの好きはそうそういないですよね……。
小屋を出て別山を目指しますが、またも雨。
そしてようやくたどり着いた別山もガスのなか。何も見えず。
別山から先は晴れて途中で水を含んだカッパを脱げたのがせめてもの救いでした。
たくさんのお花畑に癒されながらガスのなかを進みます。
やっとたどり着いた南竜テント場!
去年の3連休はテントを張るところがないくらいの混雑ぶりでしたが、さすがにこの日は人も少なめでした。
場所はほぼ選びたい放題だったので、トイレと炊事場に近いサイトにテントを張りました。
テントは超軽量な3fulgearのLanshan1です。
Lanshan1はワンポールで立てる非自立型テントのためきれいに張るのが難しいです。
しかし今回はこれまで設営したなかで一番きれいに張れたように思います。
いつもきれいにならないテント背面もたるみなくスラっとしています。
きれいに張れた理由の1つは、前後左右のスペースに余裕があったので、ガイラインをピンっと張ることができたこと。
理由の2つ目は正面のガイラインをしっかり止めた後に、背面のガイラインを止めたこと。
順番が大事なようです。
風とガスの白山
翌日は3時起床、5時出発。
しかし起きた時点で風が強くガスっていて好天は期待できそうにありません。
それでも年に一度の白山登山です。山頂を目指すっきゃない!
昨日のような雨に会わないことを祈りつつ……
まずはアルプス展望台。
かろうじて乗鞍岳が見えますが、黒い雲が今にも景色を隠しそうです。
室堂の近くではクロユリとオニユリを発見。
室堂に重い荷物をデポして、残り250mを登ります。
ようやく着いた白山山頂はガスで何も見えず。
しかも風が強く一服する余裕もありませんでした。
仕方ないのでほぼスルーでこのままお池めぐりコースへ突入。
風も強くて帽子が飛ばされそうになりながら、真っ白な谷へと下りていきます。
しかし、いつもなら神秘的なきらめきを見せてくれるお池すらもガスでほぼ何も見えず。
な、なんちゅう日だ。
ぐるっと一周して室堂に戻り、屋外のテーブルで昼食を取ります。
そのあと、水を2.5L補給し、帰路に着きます。
帰りは観光新道と白山禅定道を通ります。
暑い白山禅定道
ここまではガスと強風で寒かったのですが、観光新道から先は日が照り出して逆に暑くなります。
最後は30度近くまで気温が上がっていたのではないかと思います。
観光新道の前半はどこもかしこもお花だらけ。
お花畑を目で楽しみながら下ることができ最高です。
もっとも殿ヶ池避難小屋から先は、ただひたすら歩くだけになり、暑さも増してくるので楽しい気分は吹き飛びます。
そして別当出合との分岐点に到着。
気温も上がってきたので、ここで下りるか迷うところですが、トレーニングも兼ねて白山禅定道を選びます。
初めはヤブが多いですが、藪漕ぎをするほどではありません。
数百mも歩けばヤブはなくなります。
なかなか高度が下がらないことにじれったくなりながら、ひたすら歩きます。
前日の雨のせいで木道が滑りやすくなっていました。
また雨とは関係なく、途中で転んで木と木の間にストックが挟まって曲がってしまいました。
疲れが溜まってくる下山は転倒や怪我に要注意ですね。休憩を挟みながら集中力を切らさないように。
分岐点から約1時間20分ほどで指尾山に到着。
指尾山は下ってくると、山というよりはちょっとした凸部のような印象です。
暑さと戦いながら、淡々と下っていきます。
14時20分ごろ市ノ瀬にゴール!(別当出合分岐点から約2時間50分)
ビジターセンターの下に更衣室があるのでそこで服を着替えて、休憩所の畳の上でストレッチして休憩。
つかれたーーー。
1日目は大雨、2日目はガスと風と暑さにやられた登山でした。
来年こそは晴れた別山を登りたい!!
コメント
コメントを投稿