【感想】劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-

   息子3人を連れて映画館で「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」を観てきました。


   凪誠士郎を主人公に置いたブルーロックのスピンオフ映画です。

   凪と玲王の二人がブルーロックに入る前の話がメインだとばかり思っていましたが、実際にはブルーロックに入ってからが7割以上でした。

   なので本編で描かれていない情報は少なかったですね。新作というよりも再編集版といった感じ。それがちょっと残念でした。

   できれば二人の高校のサッカーの様子や1次選考の馬狼戦などをもっと細かく描いてほしかったなぁ。本編では観れなかったところなので。


   とはいえ、シュートシーンなどは映画ならではの迫力もありましたし、最初は冷めて気だるそうだった凪が徐々にブルーロックの熱に当てられて覚醒していく姿はスポーツ漫画の王道全開で、観ている自分の血も熱くなりました。

   また玲王の葛藤や辛さもより濃く描かれていて、二人のキャラも深堀りできていました。

   あらためて凪と玲王はブルーロック屈指のコンビだなぁと思いました。



   んで、入場特典の冊子は4人分ゲット!


   原宿で買い物をする休日の二人の様子が描かれています。


   あとは有名な漫画家さんの寄稿イラストなど。

    個人的にはからかい上手の高木さんの山本崇一朗さんが馬狼のイラストを描いていたのが印象的でした。

   この人、おでこの美少女以外も描くのか!(という驚き)


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