【感想】牛尾憲輔「僕の心のヤバイやつ」オリジナルサウンドトラック|アニメ最終回も最高でした

   アニメ「僕の心のヤバいやつ」2期の最終回観ました!!

   くー、すっごいよかったです。

   修学旅行での市川の告白シーンすてきでしたね。


「世界がこんなにきれいだと気づかせてくれた

   山田がいたから

   山田が好きだ」


   恥ずかしいくらいストレートでびっくりするくらい感情があふれていて。

   山田と市川の流す涙がとてもきれいに見えました。


   青春じゃーー。


   ラストでめでたくつきあうことになった二人。

   山田の「やったー」がかわいかったです。


   うん、良い最終回でした。

   エンディングが1期のオープニングのヨルシカの「斜陽」だったのも個人的にgoodです。



   劇中に流れる音楽も美しく、淡い二人の恋心をよく現していました。

   繊細で美しい旋律に、もしかして……と思って調べたら作曲は牛尾憲輔さんでした。

「聲の形」や「平家物語(アニメ)」の作曲を手掛けた方で、好きな作曲家です。


   これはサントラを買うっきゃない!ってことで2月上旬にサントラを予約注文しました。


   で、アニメ最終回直前の3月26日に届いたのがこちら。

   でんっ!!


   Amaoznで注文したので、メガジャケなるものが付いてきました。

   メガジャケってなんだろうって思っていたのですが、CDの倍のサイズの色紙みたいなものだったのですね。

   大きいのでお気に入りのジャケットならポスターみたいになっていいかも。


   それとは別に原作者の桜井のりお先生の山田と市川の色紙も封入されていました。ポップでかわいい。

   どちらも書斎のデスクの横に飾ってあります。

   これでしばらくはアニメ最終回の余韻に浸れます。


   肝心の音楽CDは2枚組で全61曲です。多い!


   音楽を流していると、僕ヤバの世界観に包まれます。切ないような温かいような痛いような優しいような。

   聴いているとあのシーンやこのシーンを思い出します。

   でも実際どれがどのときにかかった曲かというとよくわからんです(^_^;)

   なにせ60曲もありますから。


   まあサントラは全体で聴くものなんで。細かいことは気にしない気にしない。


   たくさんある曲のなかで一番印耳に残ったのはDisc1の③「Ichikawa irritated」です。

   これはweb版の次回予告のBGMなのですが、飄々としていてなんかインパクト強いんですよね。

   美しい曲がいっぱいあるのにピックアップするのがこれかいって、なんか申し訳ない気もするのですが(^_^;)


   アニメ3期もぜひ作ってほしいです。(原作のストックがまだ足りないかぁ)

   このサントラを聴きながら楽しみに待ってます!


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