ヨルシカの「斜陽」を聴いてたら太宰治の「斜陽」を読み返したくなった

    遅ればせながら「僕の心のヤバいやつ」を1クールから観ています。

   タイトルや絵の雰囲気から陰キャの鈍感系主人公のよくあるラブコメだろうと思って敬遠していたのですが、観てみたらすごく面白い。

   あっという間に2クール目の最新話に追いついちゃいました。


   主人公の市川が自分の気持ちに気づいてからが他の鈍感系のラブコメと違うなぁと、

   ちゃんと市川が自分から行動するのがいいですね。

   でも陰キャなので山田の言動をどうしても自分の都合のいい方に解釈できずに、モヤモヤしているのがまたいい。

   ときどきお互いの距離が近づくときのささやき声とか吐息混じりのやりとりとか、見ていてめっちゃムギュムギュします。

   青春〜♪


   そんな「僕の心のヤバいやつ」の第1クールのOPがヨルシカの「斜陽」です。


   ヨルシカは好きだけどちゃんと聴いたことなかったんですよね、この曲。

   あらためて聴くとめちゃいい!

   主人公の市川の心情をよく表していて、アニメによく合っています。


   またBメロの「落ちて行くように茜が差したから」から滑り落ちていくように「もう少しで僕は僕を一つは愛せたのに」というサビにつながるのが、恋したときの心の変化に似ていて、ゾクゾクします。



   そして「斜陽」つながりで太宰治の「斜陽」を読み始めました。

   歌詞に文学の香りがあるからかな。無性に読みたくなった。

太宰治 斜陽

「斜陽」を読むのはこれが2度目です。

   大学のとき以来だから20年以上ぶりですね。


   冒頭のお母様のスウプを飲むシーンが好きだったのですが、読み返してみたら記憶の中にあるものとちょっと違ってました。

   そんな再発見も楽しいです。


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