ロク漫 第310回|疲れたときはロックよりも賛美歌なことも?「ホーリーな感じで漫遊記」

 

   今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「ホーリーな感じで漫遊記」でした。

「ホーリー」は英語で「神聖な」や「聖なる」という意味があります。

   12月だしクリスマスも近いですしね。

草野さんが「ホーリーな気分に浸りたいときはちょっと疲れたとき。そういうときはロックよりも賛美歌を聴いちゃう」と話していましたが、まさにそんな癒やされる選曲でした。

  いつもとは違うちょっぴり厳かな雰囲気で、たまにはこういうのもいいかなと思えました。

   毎週だと眠くなっちゃいそうですが(^_^;)


オンエアリスト

① 讃歌 / スピッツ

② Caribbean Blue / Enya

③ Surtout ne vous retournez pas/ Francoise Hardy

④ Love Is All / Renaissance

⑤ Amaranth / Nightwish

⑥ This Is How It Feels / Inspiral Carpets

⑦ A Whiter Shade Of Pale / PROCOL HARUM

⑧ WATER / 遊佐未森


   ②「Caribbean Blue / Enya」について「めちゃめちゃベタだけどホーリーというとまっさっきに浮かぶ。神々しい。高く澄み渡る深いブルー」と話していました。


   ③「Surtout ne vous retournez pas」を歌うFrancoise Hardyはフランスの大シンガーだそうです。

「ささやくような歌声が魅力」と草野さんは言っていました。

   またこの歌のバックの女性コーラスを取り入れたくて作ったのが今回のオープニングナンバーの「讃歌」だそうです。


   僕のなかの今回のイチオシは⑤「Amaranth / Nightwish」です。

   ナイトウイッシュはフィンランドのシンフォニックメタルバンドで、ボーカルのアネットさんの伸びやかな歌声が良い、と草野さんは言っていました。

   最初は静かに始まるのですがすぐに激しくエモーショナルに展開するのがかっこいいです。

   草野さんは「WBC特集のときに紹介したかった」と話していたくらいです。


   またちょっぴりタイムマシーンのコーナーで流れた⑧「WATER / 遊佐未森」もきれいで良い曲でした。

   遊佐未森さんといえば、野生のチューリップのカバーが真っ先に浮かびます。

   番組の中で草野さんも触れていましたね。なつかしい!

   僕も学生の頃に遊佐さんのCDをレンタルしてMDにダビングしてよく聴いていました。

   MDプレーヤーを今は持っていないのでもう聴けないのが少し残念です。


YouTubeMusicプレイリスト

   ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。

   YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。

   なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)


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