今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「ラモーンズで漫遊記」でした。
月一恒例(?)のワンアーティスト特集です。
ラモーンズとは
70年代に結成され90年代後半まで活躍し、その後のパンクロックバンドに影響を与えたレジェンドバンドです。
ラモーンズはイギリスや南米での人気がすごかったそうです。草野さんは「気持ちをハイにしてくれる音楽」と称していました。
また、くたびれたライダースジャケットに破れたジーンズと汚れた白いスニーカーというファッションについて「ラモーンズの発明」と草野さんは言っていました。
パンクはハマらない?
僕がラモーンズをちゃんとまとまって聴いたのは今回が初めてです。
パンクは聴いていると元気が出ますね。カラッと気分が晴れます。
草野さんが「気持ちをハイにしてくれる音楽」と言っていたのもわかります。
ただ、パンクってがっつりハマらないんですよね。(個人の感想です)
これまでも何度もロク漫のなかでパンクミュージックが流れましたが聴いていると楽しいのですがサブスクでリピートしているといつのまにか聴かなくなっています。
そう言えば番組の中で「田村さんがラモーンズのライブを観に行ったらすごい盛り上がったけど、どれも曲調が同じで途中からちょっと飽きてきた」というような話をしていましたね。
僕にとってはパンクそのものがどれも同じにように聴こえるのかな?
たまに箸休めに聴くのがちょうどいいのかもしれません。
オンエアリスト
① 春夏ロケット / スピッツ
② Blitzkrieg Bop / Ramones
③ Sheena Is A Punk Rocker / Ramones
④ Do You Wanna Dance? / Ramones
⑤ I Just Want to Have Something to Do / Ramones
⑥ Don't Come Close / Ramones
⑦ Do You Remember Rock 'n' Roll Radio? / Ramones
⑧ Rock 'N' Roll High School/ Ramones
⑨ Life's A Gas/ Ramones
⑩ 春は静かに通り過ぎてゆく/ロック・キャンディーズ
⑤「I Just Want to Have Something to Do」の収録された4作目のアルバム「Road to Ruin」が一番好き、と草野さんは話していました。
ドラマーが変わってタイトになって音が全体的にシャキッとしたそうです。
またオープニングナンバーの「春夏ロケット」については、レコーディング(マスタリング?)の際にマイアミのエンジニアのトムさんが「ワオ、ラモーンズ」と言った覚えがある、ということで今回セレクトしたそうです。
「春夏ロケット」は勢いだけ(失礼?)なところがすごい好きです。
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
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なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)
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