金沢の冬は天気が悪いです。
1時間も晴れてることがなかったりします。
それでも外に出て走りたい!とランナーなら思うわけですが、冬なのでそもそも寒いし、走っている途中で雨がぱらつき出すとますます寒くなります。
そこそこ暖かくて蒸れにくく、レインウエアとまではいかないまでも、多少の雨をしのいでくれるランニングウエアはないものでしょうか?
いろいろ調べてたどり着いたのがデカトロンの「EVADICT トレイルランニング ウィンドブレーカーベスト」でした。※「EVADICT」はデカトロンのトレランブランド。
今回は北風が寒い時期にもってこいの「EVADICTウィンドブレーカーベスト」を紹介します!
ウィンドブレーカーベスト外観
ベストなので袖はありません。
写真だと分かりづらいですが両サイドは目の細かいメッシュになっていて汗を逃がすようにできています。
重さはLサイズで約90g(公式サイトより)です。軽い!
なお僕はMサイズを購入しました。
(参考までに身長172cm、体重64kgです。デカトロン製品は基本はMサイズでジャストフィットです)
背中側を見てみます。
生地は非常に薄いです。
光にかざすと中に入れた手がよく見えるくらい。
薄いけど撥水性はあります。
ランニング中に小雨に会いましたが、雨粒がベタッと濡れずに弾けて落ちていました。
多少の雨ならなんとかなりそうです。
右サイドのみポケットがあります。
左サイドにはEVADICTのロゴ。
正面のジップは止水ジップになっていますが、裏側にフラップがないので寒い冷気が多少入り込んできます。
ここはフラップがほしかったところです。
便利な機能
襟の部分(白いところ)はもふっとした素材でできているので首周りの当たり心地がよいです。
また襟が高いのでジッパーを上まで上げると寒い風を遮断でき暖かいです。
胸のみぞおちあたりにボタンが付いています。
ジッパーを半分以上全開にしてもこのボタンを止めておくとここでまとまるので、走っている最中にばたつきません。
走っていて暑くなったらジッパーを好きなだけ開けて温度調整できるので便利です。
最後にパッカブル機能を紹介します。
ポケットを開いて、ひっくり返してベスト全体をぐりぐりとなかに押し込んでいきます。
はい、手のひらサイズにまとまりました!
12月の金沢を走った感想
12月の最初の週末に長袖シャツにこのベストを着て河原道を走りました。
気温は10℃前後で、途中で雨が降るような天候です。
上の方で生地が薄いと書きましたが、風を通さないので寒さはそれほどではありません。
むしろ雨が降っていないときは走っていると暑いくらいだったので、正面のジッパーを開けて体温を調整しました。
途中で雨が降り出したらジッパーを閉めました。
多少濡れても撥水してくれます。
雨で服が直接濡れないので身体を冷えから守ってくれます。
とはいえ長時間の雨には耐えられないだろうから、曇り時々雨くらいを想定して着る感じでしょうか。
本当の真冬に突入し雪が降り出すまではこのベストを着て冬の道を走ります!
デカトロン公式サイトの商品ページ https://www.decathlon.co.jp/products/mens-trail-running-sleeveless-windproof-jacket-blue
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