ロク漫 第289回|スピッツへの影響も!「ボストンで漫遊記」

 

 

   今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「ボストンで漫遊記」でした。


ボストンとは?

   創設者のトム・ショルツさんは1947年アメリカオハイオ州に生まれました。

   その後、マサチューセッツ工科大学に入学しプロダクトエンジニアになります。

   自宅に多重録音スタジオ作り、そこで作ったデモテープがレコード会社に認められ、’76年に「ボストン」としてデビューします。


   ちなみに、アンプもエフェクターもトムさんが自分で作っており、特許も取っているそうです。すごいですね。


   草野さんはボストンについて、次のように話していました。

  • 時代を先取りしたようなクリアなのにハードなサウンド
  • ボストンの魅力はギターだけではなくベースも面白い
  • ボーカルの生真面目だけどエモーショナルな歌唱
  • ハーモニーが壮大
  • 理系なので緻密なサウンド。でも楽曲には人間的なぬくもりも感じる
  • 1st,2ndアルバムのクオリティが異常に高い


   またスピッツの曲もボストンの影響を受けているようなことをチラホラと話していましたよ。


オンエアリスト

① 夏の魔物 / スピッツ

② More Than a Feeling / Boston

③ Something About You / Boston

④ A Man I'll Never Be / Boston

⑤ Feelin’ Satisfied / Boston

⑥ Surrender to Me / Boston

⑦ ところで息子 / 森田公一とトップギャラン


   ②「More Than a Feeling」はリフがいろんな影響を与えている。「スパイダー」も近い感じ

   ④「A Man I'll Never Be 」は全米1位の2ndアルバムに収録されている曲であり、草野さんがリアルタイムで聴いた最初の曲。泣きメロの宝庫。スピッツのかけらをいっぱいみつけられるかもしれない


YouTubeMusicプレイリスト

   ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。

   YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。

   なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)


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