登山に持っていくハンカチならこれ!モンベル「マイクロタオル ハンド」

    2泊3日の縦走に行くときに持っていくハンカチって悩みませんか?

   ズボンのポケットの中に入れておくと、歩いている最中の汗だけであっさり濡れて湿っちゃったりするんですよね。

   そこで速乾性の高そうなモンベルの「マイクロタオル ハンド」を買ってみました。

モンベル「マイクロタオル ハンド」

どんなハンカチ?

   色は青と黄色があります。

モンベル「マイクロタオル ハンド」 2色

   一枚約800円です。

   実はわけあって購入は2回目です。(後述)

   以前は600円台だった気がします。最近の物価高の流れで高くなっちゃいましたね。


   重量は7gです。軽っ!

   生地も薄くぺらぺらです。

モンベル「マイクロタオル ハンド」 畳んだ状態

   広げてみます。

モンベル「マイクロタオル ハンド」 広げた状態

   手のひらサイズです。

モンベル「マイクロタオル ハンド」 広げた状態

   ホックが付いているので、忍者の巻物のようにくるくる巻いてコンパクトにすることもできます。

モンベル「マイクロタオル ハンド」 巻物状態

実際に使用した感想

   肝心の吸水性と速乾性はどうでしょうか。


   濡れた手を拭くと、さっと水が広がって吸収されます。

   生地が薄いので本当にハンカチとして機能するのか不安でしたが、まったく問題ありません。よく水を吸ってくれます。

   ただ、短時間で3回ほど手を拭いたらハンカチ全体が水で濡れた状態になりました。体積に比例して吸収量(許容量)は少ないです。

   その代わり乾くのも速いです。

   吸収して拡散する能力が高く、吸収限界量は低いのですぐ乾くのは必然といえます。

   乾きのスプリンターみたいなやつです。


   僕は3泊4日の縦走に、このハンカチ一枚だけをズボンのポケットに入れて行ってきましたが、最終日まで乾いた状態を保ってくれました。


   ということで、モンベル「マイクロタオル ハンド」は薄くて軽くて速乾性が高いです。

   連泊の登山のように「予備のハンカチをあまり持っていけない」「濡れたものは速く乾いてほしい」というシチュエーションにおすすめです!


デメリットは?

   薄すぎて、うっかり落としてしまうことが弱点です。

   僕はG.W.の自転車旅に持って行って一日目に落としてしまいました。

   たぶん道の駅のトイレに寄ったときかな〜。

   気づいたら、ありませんでした。涙。


   そんなわけで、予備も含めて新しく青色と黄色の2枚を買い直したのでした。


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