【感想】能登リゾートエリア増穂浦|貝殻拾いが楽しい!水道・電源付きオートサイトにも大満足

   G.W.の5月3,4日に「能登リゾートエリア増穂浦」に家族でキャンプに行ってきました。

能登リゾートエリア増穂浦

   晴れていて天候が良かったこともありますが、2日間のキャンプは大満足でした。

   良かった点は2つです。

   一つは歩いてすぐの海岸で貝殻拾いをしたこと。

   もう一つはオートサイトの各サイトに電源だけではなく水道も付いていたこと。食器洗い、歯磨き、洗顔が歩かなくてもすぐに出来るのでとても便利でした。

料金とチェックイン/アウト

   僕らは「電源付き区画サイトB」に泊まりました。

   価格は基本料金6600円+清掃協力金300円=6900円でした。人数による追加はありません。


   チェックインは14時、チェックアウトは11時です。

   チェックアウトが11時なのは余裕があって嬉しいですね。


   チェックインについては実際には13時頃には入場できました。


オートサイト3

   僕らが案内されたのはオートサイト3。下図のMAPの赤矢印の場所です。

   管理棟が地図の左にあり、高床式サイト、フリーサイト、キャンプングカー専用サイトと続いて、その奥がオートサイトになります。

   キャンプ場は海岸に沿って横に長かったです。

能登リゾートエリア増穂浦 場内MAP

   オートサイトはこんな感じ。

能登リゾートエリア増穂浦 オートサイト

   海に近いキャンプ場ですが海は見えません。

   樹木に囲まれているので風はあまり強くなかったです。


   オートサイト3に車を停めたところ。

能登リゾートエリア増穂浦 オートサイト3

   車の横からテントを張るスペースをのぞいてみます。

能登リゾートエリア増穂浦 オートサイト3

   入り口の脇にはAC電源と水道の蛇口があります。

   水道が各サイトに付いているのがすごく便利。

   食べ終わった食器を水にひたしておけたり。汚れたらすぐに手を洗えたり。

能登リゾートエリア増穂浦 電源&水場


テント設営

   今回のキャンプは次男と三男と僕の3人のみで、妻と長男はお留守番です。

   ということで、いつものベル型テントではなく、新しく買った少人数用のテントを持っていきました。

   その名もグリーンコーン4!海外メーカーのローベンス製です。

   今回が初張りです。

ローベンス グリーンコーン4

   これにタープを連結します。

ローベンス グリーンコーン4 3x3タープ


   直径約3mのワンポールテントと3x3のタープを張ったら、サイトはそこそこ埋まってしまいました。

   大きいテントを張るときは最初の位置決めは慎重にやったほうがいいかも。


炊事場とトイレとゴミ捨て場

   炊事場とトイレの数は多いです。

   僕らの最寄りのトイレはサイトを2つ挟んですぐのところにありました。


   こちらが炊事場&トイレ&シャワー室です。

   なかもきれいでした。

能登リゾートエリア増穂浦 オートサイト 炊事場とトイレ

   こちらがゴミ捨て場。

能登リゾートエリア増穂浦 オートサイト ゴミ捨て場

   ちなみに灰捨て場は無い模様。

   炭は火を消してゴミ袋に入れてそのまま「燃えるゴミ」に出すようです。

   珍しいパターンですね。火事にならないのか心配ですが。


海へ貝殻拾い

   テントを張って落ち着いたら次は海へ向かいます。

   下の写真の階段を登って、

能登リゾートエリア増穂浦 海へ

   草地をまっすぐ進むと、

能登リゾートエリア増穂浦 海へ

   輝く海に出ます。

能登リゾートエリア増穂浦 貝殻拾い


   ここで貝殻拾いをしました。

能登リゾートエリア増穂浦 貝殻拾い

   いろんな色や形の貝殻が落ちていて、探すのには苦労しません。

能登リゾートエリア増穂浦 貝殻拾い

   家から持ってきた透明な円筒ケースのなかに採集していきます。

能登リゾートエリア増穂浦 貝殻拾い


   楽しかったので翌朝も海に行って貝殻を拾ってました。

   拾った貝殻は家に持って帰って、今は玄関前に置いてあります。


焼き鳥とスモア

   海から帰ってきたら子供たちはテントでちょっと休憩。

   この日は5月なのに暑かったですからね。。。

ローベンス グリーンコーン4

   僕は夕食の準備です。

   音楽をかけながら、炭を起こします。

JBL clip4

   炭に火が点いたら、冷凍の焼き鳥を焼いて、炊き込みご飯の素を入れてご飯を炊きます。

   左手にはビール。幸せ〜。

焼き鳥

レトルト 炊き込みご飯

   夕飯の後はマシュマロを焼いて、初めてスモアを試してみました。

焼きマシュマロ

スモア

   ウエハースのパリッとマシュマロのとろ〜ん。

   美味しい〜。


増穂の湯

   暗くなる前に1kmほど先にある「増穂の湯」に行って温泉につかってきました。

   子供たちはキックボードで。僕は歩いて。

増穂の湯

   いいお湯。疲れが癒えますねー。


   帰りはすっかり暗くなっていました。


夜のお楽しみ会

   温泉につかってテントに帰ってきました。

   ランタンの灯りの下、我が家の定番のおやつパーティとクイズ大会をして楽しみました。

ローベンス グリーンコーン4

   夜になって気温が下がったので焚き火もしました。

   燃料は昼間海岸で集めた流木です。

流木

   まつぼっくりだけで着火させるつもりが意外と火がつかなかったので着火剤を投入。

   メラメラと燃え出しました。

焚き火

   焚き火をするとキャンプ感が3割増しますね。


翌朝

   6時ごろ起床しました。

   キャンプの朝食は毎回ズボラです。

   お湯を沸かして春雨スープ、そして各種パンです。

春雨スープとパン

   むかし懐かしい「ウエハースサンド」も買ってみました。

   食べるのは何十年ぶりかも?

   子供は食べるのはもちろん初めてです。

   感想を聞いたら「ふつう」

   ……ですよねー。

   でもなつかしくてちょっとおいしかったです。


   朝食の後はまた海に行って貝殻を拾って、ちょっとボール遊びしたりしました。

   テントを片付けてチェックアウトしたのは10時頃です。


キャンプ場ギャラリー

   キャンプ場の他の場所の様子も写真で紹介します。


フリーテントサイト

   車の乗り入れはできませんが、場所によってはすぐ近く(手前)に駐車できるので、不便はないかも。

   フリーとありますが、区画は指定されるようです。

能登リゾートエリア増穂浦 フリーテントサイト

能登リゾートエリア増穂浦 フリーテントサイト

能登リゾートエリア増穂浦 フリーテントサイト

能登リゾートエリア増穂浦 フリーテントサイト

高床式テントサイト

   高床サイトはうちのようなワンポールテントだとペグダウンできないので厳しいですね。

   ただテントを高床じゃない平地に張っている人もいました。

能登リゾートエリア増穂浦 高床式テントサイト


能登リゾートエリア増穂浦 高床式テントサイト

能登リゾートエリア増穂浦 高床式テントサイト


キックボードがおすすめ!

   キャンプ場内は入り口から最奥までアスファルト道でつながっています。

   道幅も広いです。

   そのためキックボードで走りやすいです。

   子供たちはどこに行くのもキックボードで楽しそうに走ってました。(衝突注意)

能登リゾートエリア増穂浦 キックボード

   またキャンプ場と海岸の間にもアスファルト道が並走しています。

   ここは潮風を切って走れて気持ちよさそう。

   地図を見ると道の駅「とぎ海街道」とつながっているようです。

能登リゾートエリア増穂浦 キックボード

まとめ

「能登リゾートエリア増穂浦」は今回初めて行きました。

   良かった点は、

  • 海で貝殻拾いができる
  • オートサイトは電源だけでなく水道も付いている
  • 近くに銭湯がある
  • 場内と場外にアスファルト道がありキックボードで走ると楽しい


   ただ価格は、6000円を超えていてやや割高なのが玉に瑕です。


   次は家族5人で行きたいですねぇ。


   なお、近くには「世界一長いベンチ」もあるので、キャンプのついでに寄ってみてもいいかも。

世界一長いベンチ

<メモ>

・次男:11歳、三男:8〜9歳(誕生日でした)


コメント