ロク漫 第273回|歌うことが大好き!「アイルランドの凄い人たちで漫遊記」

 

 

   今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記はお国縛りで「アイルランドの凄い人たちで漫遊記」でした。


アイルランドの音楽について

   アイルランドは北海道を若干小さくしたくらいの国土ですが、アメリカ・イギリスに負けないくらいすごいバンドをたくさん輩出しています。

   アイルランドについて草野さんは「ケルト文化」や「ビール」をあげ「おおらかで歌うことが大好きな国民性」と話していました。


   今回オンエアされたアーティストではU2やエンヤは洋楽に疎い僕でも知っています。

   U2は昔よく聴いていましたがアイルランドだったんですね。。。


オンエアリスト

① チェリー / スピッツ

② Sunday Bloody Sunday / U2

③ Blister On The Moon / Tast

④ Whiskey In The Jar / Thin Lizzy

⑤ Lookin' After No. 1 / The Boomtown Rats

⑥ To Go Beyond (ii) / Enya

⑦ If I Should Fall From Grace With God / The Pogues

⑧ Dreams / The Cranberries

⑨ おくさまは18才 / 岡崎友紀


アイルランドのイメージは?

   草野さんは⑥エンヤと⑦ポーグスを足して2で割った感じがアイルランドのイメージと話してました。

   自然豊かで神秘的な面と牧歌的で陽気な面があるってことですかね。

   また⑦のアコーディオンの雰囲気はスピッツの「野生のポルカ」が影響を受けているそうです。


   個人的には今回オンエアされた曲のなかでは⑦「If I Should Fall From Grace With God」と⑧「Dreams」が気に入りました。

   ⑦は踊りだしたくなる愉快なところが、⑧はタイトル通りドリーミーな雰囲気がよかったです。

   この2曲は自分の中のアイルランドのイメージソングになりそう(^_^;)


アイルランドの映画

   またアイルランド出身のジョン・カーニー監督の映画「ONCE ダブリンの街角で」と「シング・ストリート」を「ロック大陸トラベラーにオススメ!」と話していました。


   おお、シング・ストリート!

   これは以前にロク漫で紹介されたときに気になったので、妻といっしょに観ました。

   めちゃおもしろかったです。

   ただのバンドものではなくて、MVを撮影するという設定が映像を美しくしていたと思います。

   劇中で使われている音楽はどれもよかったですし、ラストの謎めいた感じも好きです。

   また主人公のお兄ちゃんがいい味を出してたのも忘れられません。


「ONCE ダブリンの街角で」はまだ観てないので今度観てみようかなー。


YouTubeMusicプレイリスト

   ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。

   YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。

   なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)


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