ロク漫 第272回|ギター機種縛り!「ギブソンES335で漫遊記」

 

 

   今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記はギターの機種縛りで「ギブソンES335で漫遊記」でした。


   楽器縛りの上を行く機種縛りということでかなりマニアックになるか!?と思いきや、かっこいいギターから爽やかなギターまで聴けてなかなか楽しい回でした。


ギブソンES335とは?

   ギブソンES335は「セミアコ」と呼ばれ、なかが空洞になっています。

   箱鳴りがし、味わいがある音を出します。

   構造的にハウリングを起こしやすいが、センターブロックという芯を入れることで防いでいます。

   もともとはジャズやブルースで愛用されていたそうです。


   Amazonで画像を調べたら出てきたのがこちらでした。


   あ、たしかに有名ですね。

   僕も見たことあります。

   でも昔のバンド仲間も持っている人はいなかったかなぁ。


   ちなみに草野さんは3rdアルバムのころにちゃんとしたギターを買おうと思ってES335を買ったそうです。

   でも重たくて使ってたのは一瞬だったようです。


オンエアリスト

① 涙がキラリ☆ / スピッツ

② Roll With It / Oasis

③ I'm Coming On / Ten Years After

④ Room 335 / Larry Carlton

⑤ Monkey Wrench / Foo Fighters

⑥ Not Alone / Bernard Butler

⑦ Hurt Myself / Rusty Anderson

⑧ FOLLOW ME / andymori


メモ書き

   ES355で有名なギタリストといえば、オアシスのノエル・ギャラガーということで2曲目の「Roll With It」はOasisからでした。

   この曲は草野さんが高円寺のアパートに住んでいた頃の目覚ましナンバーだったそうです。


   個人的に今回オンエアされた曲の中でのおすすめなは④「Room 335 / Larry Carlton」です。

   インストですが、さわやかで気持ちいいです。


YouTubeMusicプレイリスト

   ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。

   YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。

   なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)


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