勝手にロック大陸漫遊記2022年下半期ベスト3発表!!

      半年に1回の恒例企画「勝手にロック大陸漫遊記半期ベスト3発表!」の時間がやってきました!

   ここでは2022年7-12月に「SPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記」の番組内で放送された歌やバンドのなかから個人的なベスト3を発表します。


   ベスト3に選ばれる条件は「ラジオで流れたときにインパクトがあった。感動した」「オンエアされた歌やそのアーティストのアルバムをサブスクでよく聴いた」「CDまで買ってしまった」などです。


   それでは、順不同で見ていきましょう!



モット・ザ・フープル

「モット・ザ・フープル」はワンアーティスト特集で取り上げられました。

   70年代のロックなので、ぶっちゃけ古いです。

   でもすごくロックを聴いているっていう気分になるんですよね。

   スピーカーの向こうから「ロックってこんなだろ」って語りかけてくるようです。


打首獄門同好会

「好きなベーシスト・リクエストで漫遊記パートⅠ」の回に紹介されました。

   このときオンエアされた「なつのうた」は「出だしだけだと山崎まさよしのよう」と草野さんが言っていたとおり、最初は爽やかなのですが途中で「マジか」というくらい曲調がガラッと変わります。

   この曲の入った「獄至十五」というアルバムも聴きましたが「島国DNA」など変な曲が多いです。でもサウンドはすごいかっこいい。


NELL

   NELLは韓国のバンドです。

   年末恒例の「漫遊から漏れた曲で漫遊記」という敗者復活戦のようなテーマの回に紹介されました。

   草野さんが「ミスト感がある。顔にシューッと霧吹きでを水をかけられたような気持ちよさがある」と称していただけあって、とにかく音が気持ちいい!

   一年の最後の最後になって、今年1,2を争うくらいどハマリしちゃいまして、サブスクを聴くだけでは飽き足らず、CDも3枚ほど買ってしまいました(^_^;)

NELL 韓国バンド

   NELLのアルバムはCDに付属しているアートブックがとても美しくて、耳だけでなく目からも彼らの世界観を堪能できます。素敵。

   日本のCDもこうあってほしいですね。アーティストならアートで勝負してほしい。ゴテゴテした無駄な付録はいらないので。


* * *

   ということで、2022年下半期にロク漫で流れて気に入ったアーティスト3組を紹介しました。

   特に韓国のNELLがよかったです。

   そういえば韓国のバンドのCDを買ったのはこれが初めてですね。

   いいものみつけました。草野さん、ありがとうございます。


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