ロク漫 第257回|ポップでキャッチー「いい感じの洋楽シンガーソングライターで漫遊記」

 

 

   今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「いい感じの洋楽シンガーソングライターで漫遊記」でした。


   草野さん曰く「バンドものが多いのでたまにはシンガーソングライターも」ということで、今回のテーマになったそうです。

   いつもと違ってポップでキャッチーな曲が多くて聴きやすかったです。

   ちょうど僕はこの日の早朝にハーフマラソンを走って疲れていたということもあって、まったりとした気分で聴けました。

   たまにはこういう回もいいですね。


オンエアリスト

①ムーンライト / スピッツ

② Thunder Island / Jay Ferguson

③ Baby I Love You / Terry Reid

④ Trouble Again / Karla Bonoff

⑤ Lonely Boy / Andrew Gold

⑥ My Soul / Lesley Duncan

⑦ Still Not Free / Clifford T. Ward

⑧ Good as It Can Be / Eric Kaz

⑨ そばにいたい / 藤生ゆかり


シンガーソングライター集合!

   以下、各曲のシンガーソングライターについて、草野さんの解説を箇条書き。


   2曲目のJay Fergusonは元スピリットのボーカリスト。

   3曲目のTerry Reidはイギリスロック界のベテランシンガー。

   4曲目のKarla Bonoffはアメリカのウエストコースト系。

   5曲目のAndrew Goldは映画など劇の作曲家でもある。

   オンエアしたされた曲についてはm7♭5を用いた(草野さん的には)胸キュンなコード進行に注目していました。  

   6曲目のLesley Duncanはイギリスのキャロル・キングと言われていたが名声に興味がなかったそう。

   7曲目のClifford T. Wardは学校の先生をしながら音楽活動をして、美メロの宝庫。エルトン・ジョンとも親しかったそうです。

   8曲目のEric Kazの楽曲については「朝の目覚めにぴったり」


   ちなみに僕は誰一人知りませんでした。

   いろんな人がいるもんだなーと思いながら聞いてました(^_^;)


食べても食べてもなくならないのは?

   番組の最後に草野さんは次のように話していました。

「アメリカのシンガーソングライター系が詳しくないので、これからもっと聴いていきたい。

   これは老後の楽しみ。食べても食べてもなくならいお菓子のよう」


   ロック大陸の開拓者たる草野さんらしい心構えと比喩ですね。

   いつになってもワクワクを忘れない。見習っていこう!


YouTubeMusicプレイリスト

   ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。

   YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。

   なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)


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