ロク漫 第254回|イメージはハードロック!「ギブソンSG使いで漫遊記」

 

 

   今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「ギブソンSG使いで漫遊記」でした。

   久しぶりのギター縛りです。

   ということで、ロック全開な放送回となりました。


オンエアリスト

① 不思議 / スピッツ

② Moneytalks / AC/DC

③ Supernaut / Black Sabbath

④ I Can't Explain (Live at Leeds 1970) / The Who

⑤ Sunshine of Your Love / Cream

⑥ Break On Through(To the Other Side) / The Doors

⑦ Peacock Suit / Paul Weller

⑧ Little of Your Love / Haim

⑨ GET CRAZY! / プリンセス・プリンセス


ギブソンSGとは

   草野さんがギブソンSGについて話したことを下記にまとめました。

  • 当初は新型レスポールとして発売された。当時は未来っぽいデザインだった
  • 特徴は薄くて軽い。レスポールとストラドのいいとこ取り
  • SGはソリッドギターの略称
  • 弾きやすいし音も安定している。弾いているとギターがうまくなったように感じる
  • 華奢な人も弾きやすい


   また欠点については、次のように話していました。

  • 重さのバランスが悪い
  • ボディが軽くてヘッドが下がってくる。ヘッド落ち


ギブソンSGはハードロックのイメージ

   草野さんはSGを使うAC/DCのアンガスさんやブラック・サバスのトニーさんのの印象から、SGはハードロックというイメージを持っていたそうです。

   ちなみに②「Moneytalks / AC/DC」の左chから聞こえるギターはマルコムさんのグレッジで、右chから聞こえるのがアンガスさんのSGだそうですよ。


   また、’80年代になってポールウェラーのライブを観て「SGはハードロックじゃなくてもいい。おしゃれでもいいんだ」と思い、SGのイメージが変わったとも話していました。


   余談ですが、この日はゴースカvol.8の3日目が開催されていて、そのせいかいつもよりもTwitterのタイムラインに流れる「#ロック大陸漫遊記」のツイートが少なめでした。

   番組自体はごりごりのロックで楽しめたのですが、ちょびっと物足りなく感じてしまいました。

   やっぱりSNSでわちゃわちゃしながら聴くのが楽しいですね。


YouTubeMusicプレイリスト

   ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。

   YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。

   なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)


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