今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「ギブソンSG使いで漫遊記」でした。
久しぶりのギター縛りです。
ということで、ロック全開な放送回となりました。
オンエアリスト
① 不思議 / スピッツ
② Moneytalks / AC/DC
③ Supernaut / Black Sabbath
④ I Can't Explain (Live at Leeds 1970) / The Who
⑤ Sunshine of Your Love / Cream
⑥ Break On Through(To the Other Side) / The Doors
⑦ Peacock Suit / Paul Weller
⑧ Little of Your Love / Haim
⑨ GET CRAZY! / プリンセス・プリンセス
ギブソンSGとは
草野さんがギブソンSGについて話したことを下記にまとめました。
- 当初は新型レスポールとして発売された。当時は未来っぽいデザインだった
- 特徴は薄くて軽い。レスポールとストラドのいいとこ取り
- SGはソリッドギターの略称
- 弾きやすいし音も安定している。弾いているとギターがうまくなったように感じる
- 華奢な人も弾きやすい
また欠点については、次のように話していました。
- 重さのバランスが悪い
- ボディが軽くてヘッドが下がってくる。ヘッド落ち
ギブソンSGはハードロックのイメージ
草野さんはSGを使うAC/DCのアンガスさんやブラック・サバスのトニーさんのの印象から、SGはハードロックというイメージを持っていたそうです。
ちなみに②「Moneytalks / AC/DC」の左chから聞こえるギターはマルコムさんのグレッジで、右chから聞こえるのがアンガスさんのSGだそうですよ。
また、’80年代になってポールウェラーのライブを観て「SGはハードロックじゃなくてもいい。おしゃれでもいいんだ」と思い、SGのイメージが変わったとも話していました。
余談ですが、この日はゴースカvol.8の3日目が開催されていて、そのせいかいつもよりもTwitterのタイムラインに流れる「#ロック大陸漫遊記」のツイートが少なめでした。
番組自体はごりごりのロックで楽しめたのですが、ちょびっと物足りなく感じてしまいました。
やっぱりSNSでわちゃわちゃしながら聴くのが楽しいですね。
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。
なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)
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