ハイランダー「トラピゾイドタープ360」を試し張り!

    ハイランダーの「トラピゾイドタープ」がセール価格で売り出されていたので購入して試し張りしてみました。


   トラピゾイドタープは3種類あります。

  • トラピゾイドタープ (本体サイズ:360×340cm)
  • トラピゾイドタープ 450 (本体サイズ:450×440cm)
  • トラピゾイドタープ ポリコットン (本体サイズ:360×340cm)

   上2つがポリエステル製で、一番下がポリコットン製です。

   僕が買ったのは一番上の無印のトラピゾイドタープ(以下、トラピゾイド360)になります。

ハイランダー「トラピゾイドタープ360」

収納状態

   収納袋は縦に長いです。

ハイランダー「トラピゾイドタープ360」 収納袋

   袋のサイズは本体に対して余裕があるので、収納の際は縦長にタープを折りたたんでくるくる巻けば、わりと簡単に入ってくれます。


付属部品

   ポールは別売りですが、ガイロープとペグは付属しています。


   ただ、どちらも値段相応といったところ。ややチープです。


   ペグは細くて軽いです。

   風の強い日に試し張りしたら早速曲がってしまいました。

ハイランダー「トラピゾイドタープ360」 ペグ


   ガイロープは初めからタープに結ばれており、付いている個所によって径が異なります。

   全体的に細めで若干頼りないです。

   また自在金具もプラスチック製でした。

ハイランダー「トラピゾイドタープ360」 ガイロープ 自在金具

   まあセールでなくても安価な製品なのであまり文句は言えないですね。

   真面目に使い続けるならペグは買い替えたほうがいいと思います。


試し張り

   川原まで自転車で行って試し張りしてきました。


   まずはタープを地面に広げます。

   五角形のタープは初めてなのでちょっぴりわくわくします。

ハイランダー「トラピゾイドタープ360」 展開

   初張りということで、オーソドックスに正面にポール1本で立ててみます。

ハイランダー「トラピゾイドタープ360」 ポール1本で立てる

ハイランダー「トラピゾイドタープ360」 ポール1本で立てる

   風がめっちゃ強い日だったのでタープがふくらんですごいことに。


   タープの下に自転車を置いてみました。

ハイランダー「トラピゾイドタープ360」 ポール1本で立てる 自転車を置く

   片面を全て地面に設置しているのでタープ下の有効面積が狭いですが、お一人様なら十分にくつろげそう。


   続いて、上下を逆にしてみます。

   先ほど設置していた側にポールを2本差してタープを立てます。

ハイランダー「トラピゾイドタープ360」 ポール2本で立てる

ハイランダー「トラピゾイドタープ360」 ポール2本で立てる


   ところが、底辺のガイロープの長さが2mしかなく、ポールを斜めに傾けないと地面に届きませんでした。

   なんとかタープを立てられましたが、んー天井が低い。

ハイランダー「トラピゾイドタープ360」 ポール2本で立てる

   この短い2本のロープについては、家に帰ってから4mのものに変更しました。


む す び

   ということでハイランダー「トラピゾイドタープ360」を試し張りしてみました。

   小型なのでソロ用のタープではあるのですが、自転車で持ち運ぶには約900gはちょっと重いんですよね。

   なのでソロで使う予定は当初からなくて、本当の目的は別にあります。

   それはファミリーキャンプに使っているキャプテンスタッグのベル型テント「DXオクタゴン 400UV」の出入り口の屋根にすることです。


   次回は、「DXオクタゴン 400UV」の出入り口にタープを張りたくて悪戦苦闘した話をします。

   その内容の最後にトラピゾイドタープが登場します!



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