ロク漫 第252回|作曲するなら都会?田舎?「みんなで叫ぼう アルファベットで漫遊記」

 

 

   今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「みんなで叫ぼう アルファベットで漫遊記」でした。

   前回の「日本語ロックの歌い方の歴史で漫遊記」はタメになって興味深い面白さがありましたが、今回は肩の力を抜いて単純に楽しい回でした。


オンエアリスト

① 大好物 / スピッツ

② Saturday Night / Bay City Rollers

③ ウルフルズA・A・Pのテーマ / ウルフルズ

④ YOUNG MAN (Y.M.C.A.) / 西城 秀樹

⑤ Mayday / The Go! Team

⑥ CRAZY NIGHTS / LOUDNESS

⑦ 鋼鉄の段ボーラーまさゆき/ 四星球

⑧ JODAN JODAN / 海援隊


Y!M!CA!J!O!D!AN!

   最初に書いたように、今回は難しいこと抜きでどの曲も単純に楽しかったです。


   そのなかでも、注目したいのは④「YOUNG MAN (Y.M.C.A.) 」と⑧「JODAN JODAN」です。


   ④「YOUNG MAN」は「ゲイのための歌」だったということを初めて知りました。

   また途中の「YMCA」を叫ぶパートはオリジナルにはないそうです。


   ⑧「JODAN JODAN」は海援隊が好きだったのでかかって嬉しかったです。

   草野さんは武田鉄矢さんの歌について「歌いながらお芝居になっているのがすごい」と話していました。たしかに。


   それにしてもJODAN JODAN、久しぶりに聴いたなー。流れで「あんたが大将」も聴きたくなりました。

   というか、この曲、シングルだったんですね。それも初めて知ったような??


作曲するなら?

   リスナーからの質問コーナーで「田舎と都会で曲作りに違いがあるか?」という質問を取り上げていました。

   草野さんは「曲作りは都会の小さな部屋で抑圧のあるのなかでのほうがいい」と答えていました。

   そして「自然豊かなところだと虫を追いかけたくなって、曲ができない」とも話していました。

   虫を追いかけるって(^_^;)


   でもたしかに「ロックは反骨心」と言っている草野さんだから、田舎に入っちゃうと、ロック魂が抜けちゃいいそうですよね。


YouTubeMusicプレイリスト

   ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。

   YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。

   なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)


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