ロク漫 第249回|試行錯誤のハードロック!「70年代のジューダス・プリーストで漫遊記」

 

 

70年代のジューダス・プリーストで漫遊記

   今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記はワンアーティスト特集で「ジューダス・プリースト」にスポットが当てられました。


「ジューダス・プリースト」とは?

   草野さんによる解説を箇条書します。

  • メタル界を代表するバンド
  • 1969年バーミンガム出身
  • メンバーが激しく変わる
  • ボーカルのロブ・ハルフォードはメタルゴッドと呼ばれている
  • フロント4人のルックスがいい。見た目に憧れたアーティストの代表。※草野さん談
  • アルバムの邦題がどれも中二病をくすぐるやばそうな雰囲気
  • ゴリゴリのメタルサウンドを確立したのは80年代。70年代は試行錯誤したハードロックって感じ。草野さん曰く「俺はそんな70年代が好き」

   ということで、今回は「ジューダス・プリースト」のなかでも70年代に限定した特集回になったのでした。

草野さんの一番好きなアルバムは?

   草野さんが個人的に一番好きなアルバムは2曲目の「The Ripper」が収録されてい2ndアルバム「運命の翼」だそうです。

「The Ripper」はシングルカットもされました。

   草野さんが言うにはこのアルバムはブラックサバス、ディープパープル、レッドツェッペリンの良いとこ取りだそうです。


   ※何故かYouTube Musicにはこの2ndアルバムだけ配信されていませんでした。なんでー。


地獄の鳥。悶々としたときは?

   草野さんはボーカルのハイトーンの魅力が詰まった一曲として 4曲目の「Savage」を上げていまっした。

   その歌声について「地獄に棲んでる鳥の鳴き声のよう」と言っていました。


   そして70年代最後のアルバムから選んだ5曲目の「Hell Bent for Leather」については「受験恋愛悶々としていた時にこの曲を聴いてストレス解消してた」と話していました。


草野さんと70年代

   番組の最後に草野さんは次のように話していました。

「今後も70年代しばりやるかもしれません。サウンドの質感が好きなので」


   さてゴリゴリのメタルではないと言っていた今回のオンエアですが、僕としてはそれでもけっこう重めに感じました。

   かなりハードな回だと思ったのですが、皆さんはどうだったでしょうか?


オンエアリスト

① 夢じゃない / スピッツ

② The Ripper / Judas Priest

③ Sinner / Judas Priest

④ Savage / Judas Priest

⑤ Hell Bent for Leather / Judas Priest

⑥ Exciter / Judas Priest

⑦ Epitaph / Judas Priest

⑧ Just Feeling / 金井夕子


YouTubeMusicプレイリスト

   ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。

   YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。

   なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)


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