キャンプ道具を収納する箱をトランクカーゴにしてから、車への荷物の積み下ろしがずいぶん楽になりました。
ただトランクカーゴは断面が台形になっているためデッドスペースができてしまい、四角形のダンボール箱に荷物を詰めていたときよりも、搭載量は減ってしまいました。
そこで荷物削減のためミニテーブルとチェアを持っていくことをやめて、今はトランクカーゴにその代わりを担ってもらっています。
テーブルとして
例えば、これはある日の朝、テントのなかで朝食を取ったときの光景です。
カップ麺を食べる食卓としてトランクカーゴ70lを利用し、お湯を沸かすガスコンロを置く作業机としてトランクカーゴ30lを使っています。
なお、座布団(クッション)を4つ並べてますが、実際には一度にそんなに座れなかったので、家族5人を2〜3人に分けて時間をずらして食べました。
こちらは、夜子供たちが寝た後にテントの中で妻とお酒を飲みながら語らっていたときの写真です。
暗いので見づらいですがトランクカーゴ70lの上にオイルランタンを置いて、おつまみと酎ハイを飲んでます。
また、トランクカーゴ30lはミニテーブルにちょうど良いサイズなので子どもたちはこれの上にスイッチを置いて対戦ゲームをしたりもしてます。
トランクカーゴはこんな風にテント内のちょっとしたテーブルとして使うのに優れています。
椅子として
次にトランクカーゴを椅子として使った場合です。
こんな感じで、70lサイズなら2人座ることができます。
こちらの写真では30lサイズを1人用として使っています。
トランクカーゴは耐荷重100㎏なので大人が座っても大丈夫です。
しかし硬い。お尻がちょっぴり痛くなります。
そこで登場するのが100均(セリア)のクッションです。
トランクカーゴの上に敷いている灰色や切り株柄がそれです。
このクッションはとても薄いです。(ま、100円なので)
でも硬いトランクカーゴの上に敷くとけっこう座り心地が良くなります。
なによりクッションがあるだけで見た目がちょっとリッチ♪
また薄いので車に積むときは座席に敷いちゃえばよく、邪魔にならないのがいいです。
椅子をアウトドア用品からトランクカーゴに変えて3回ほどキャンプをしましたが、今のところ子供たちから苦情はありません。自分も荷物が減って助かってます。
まとめ
トランクカーゴは収納箱としてだけではなく、ミニテーブルや椅子としても十分使えます。
弱点は、箱の中身を取り出すときに、座っている人にいちいち立ってもらうことでしょうか。また動かすのが面倒なので、頻繁に位置を移動するような使い方には不向きです。
そういう弱点はありますが、机や椅子を兼ねることで荷物を減らせるのは良いことです。
なお、椅子に敷いているセリアのクッションは、写真にある切り株柄よりも灰色のものがおすすめです。
切り株はかわいいのですが、灰色よりもさらに輪をかけて薄いです。
座り心地を優先するなら灰色が良いです。
といっても薄いんですけでもね(^_^;)
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