ザ キュアーで漫遊記
今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記はワンアーティスト特集で「ザ・キュアー」です。
ザ・キュアーは’73年にイングランドで結成されました。当時は中学生だったそうです。
’78年、パンクニューウエーブブームのころにデビューし、80年代ニューウエーブバンドの代表となりました。
草野さんはボーカル・ギターのロバート・スミスさんのことを「こじらせた少年少女たちのロックスター」と称していました。
またキュアーのことを「『俺こんなん聴いているんだよね』というスペシャルな感じがあり勘違いのプライドを満たしてくれるバンドだった。今思うと痛々しい10代の思い出」と話してました。
「こじらせた」とか「痛々しい思い出」という表現がスピッツぽいというか草野さんっぽいですよね。
今回流れた曲は、3曲目の「フォレスト」を除いてどれもポップでギターが気持ちよくて、何度も聴きたくなる曲ばかりでした。
特にギターが爽快でいいんですよね。
先週のMOSHIMOに続いて、今週のキュアーも個人的にハマりそうな予感がします。
当たりのアーティストが続くと嬉しいですね♫
ちなみに5曲目の”In Between Days ”が入っているアルバム”The Head On The Door”は草野さんがキュアーのなかで最もよく聴いたアルバムだそうです。
そしてジャケットが好きで、「隼」が影響を受けた、とも話しいていました。
そのジャケットがこちら↓
たしかに宇宙っぽい感じが似てるかも??
オンエアリスト
① プール / スピッツ
② Boys Don't Cry / The Cure
③ A Forest / The Cure
④ The Caterpillar / The Cure
⑤ In Between Days / The Cure
⑥ Friday I'm In Love / The Cure
⑦ The Only One / The Cure
⑧ 人生に乾杯を! / コーヒーカラー
メモ書き
以下、草野さんの各曲のコメントを箇条書き。
② Boys Don't Cry / The Cure:
- ポップなんだけどなんか不気味
③ A Forest / The Cure:
- トロピカル、かわいい
- 初めて買ったアルバムに入っていた曲
- 上京したアパートでよく聴いていた
⑤ In Between Days / The Cure:
- ジャケット好きで隼が影響を受けた
- キュアーのなかで一番よく聴いたアルバム
- アコギの使い方が素敵
⑥ Friday I'm In Love / The Cure:
- キュアーで一番売れた曲
- キュアーのポップ路線の極み
⑦ The Only One / The Cure:
- 最近の曲。切ない感じですてき
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。
なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)
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