自転車に取り付けて小道具を仕舞っておけるフレームポーチを購入しました。
実は20年以上クロスバイクに乗っていてリアキャリア用バッグ以外の収納グッズを買うのはこれが初めてです。
買ったのはモンベルの「フレームポーチM」です。(価格は税込み3740円)
その名の通り自転車のフレームに取り付けます。
サドルポーチでもヘッドポーチでもなく、フレームポーチを選んだのは、ここ(フレーム)が走行中に一番邪魔にならずに大きな容量のものを取り付けられると思ったからです。
結果的に、当初の希望通り「パンク修理キット一式」とデジカメを収納し、かつ携行食を入れるスペースも確保できました。
フレームポーチM外観
外観はこんな感じ。
三角形です。宮城県の定義とうふ店の三角揚げを思い起こさせる形状です。
サイズはMとSがありますが、僕は携帯ポンプも入れたかったので大きめのMを選びました。
収納スペースは左右2つあります。
1つは底幅が広いです。
型崩れ防止の厚紙(?)も入ってます。
もう1つは底幅がありません。
収納スペースが2つあるのが素敵です。
自転車のフレームに留めるベロクロは長辺に3つ、短辺に1つあります。
小物を収納する
まず底幅の広いメインポケットに携帯ポンプを収納します。
僕が持っているパナレーサー(長さ約35cm)をポーチの上に置いてみます。
この時点ですでに出っ張っていますが、写真の左下方向にポンプを強引に押し込みながら入れると、ぎりぎり収納できました。
次に幅の狭いサブポケットにデジカメを収納します。
これは簡単に入りました。
最後にメインスポケットにパンク修理キット一式を入れます。
修理キットの中身は六角レンチ、パッチ、ノリ、手袋などです。
この修理キット(緑色のポーチ)と替えのチューブを収めた写真がこちら↓
写真には写ってませんが携帯ポンプももちろん入ってます。
これでデジカメ、パンク修理キット、替えチューブ1本、携帯ポンプが「フレームポーチM」に収納できました。またデジカメの入っているサブスペースには余裕があるので、カロリーメイトくらいは入りそう。
当初の目的達成です!
クロスバイクに装着
小道具全部を入れたフレームポーチMをジャイアントのクロスバイク「クロスター」に装着してみました。
自転車に付けてみるとけっこう大きいことがわかります。
とはいえデッドスペースをうまく活用できていて野暮ったい感じはなく、むしろ機能美すら感じます。
上から見るとこんな感じ。
モノをパンパンに詰めたせいで膨れ上がって、フレームから若干はみ出てます。
ペダルを漕いでいると極希に太ももにポーチが接触しますが気になるほどではありません。
これから自転車の旅に出るときは、テントや着替えなどの大物はリアのパニアバッグに入れて、小物はこのフレームポーチに収納していこうと思います。
ただ「フレームポーチM」は防水ではないんですよね。まあ濡れて困るものは入れないのですが、それでもなかが濡れるのは嫌ですよね……。
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