ラケンローなナンバーで漫遊記
今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記はジャンル縛りでラケンロー特集でした。
「ラケンロー」というのは草野さんが勝手にそう呼んでいるだけで定義がはっきりあるわけではなく、平たく言うとブギーのことのようです。
ノリノリなギターで、アメリカのハイウエイででっかいトレーラーを運転しながら聴いているイメージの音楽とのことでした。
たしかにそのイメージの通り、今回は軽快でご機嫌な楽曲ばかりでした。
前回のカントリーロックといい陽気な音楽が続くのは暗いニュースばかりの今だからこその草野さんなりの心配りでしょうか。ありがとうございます。
番組の最後に草野さんは次のように言ってました。
「ラケンローのギターフレーズはこれだけもう完成品っぽい雰囲気が出る。曲を作り始めた方はぜひ使ってほしい」
今回のプレイリストはノリノリで気持ちいいので、しばらくはリピートして聴くことになりそうです。
春ですしね、気分も上げていきたいですし♪
オンエアリスト
① 旅人 / スピッツ
② California Man / Cheap Trick
③ I'll Get You Rockin' / The Godz
④ You Didn’t Know Any Better / John Du Cann
⑤ Rockin' with the Music / TEAZE
⑥ Over The Edge / Status Quo
⑦ Guitar Train / Brownsville Station
⑧ 完全無欠のロックンローラー / アラジン
メモ書き
各曲の草野さんのコメントを箇条書き!
② California Man / Cheap Trick:
- ハマってた頃にめちゃ聴いてた
③ I'll Get You Rockin' / The Godz:
- オハイオ州出身
- まさに草野さんがイメージするラケンロー
④ You Didn’t Know Any Better / John Du Cann:
- シャッフルのラケンローナンバー
- とってもごきげん
⑤ Rockin' with the Music / TEAZE:
- カナダ
- 「ロックでぶっ飛ばせ」という邦題がベタでいい
- ラケンローなカッティングは出てこないが、風味がある
⑥ Over The Edge / Status Quo:
- イギリスのロックヒストリーを話す上で欠かせない
- ライブエイドにも出ていた
⑦ Guitar Train / Brownsville Station:
- ハード
⑧ 完全無欠のロックンローラー / アラジン:
- 懐かしさ補正もあってYouTubeで最近よく聴いている
- 当時はコミカルさそっちのけでギターを聴いていた
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。
なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)
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