サイモン・フィリップスで漫遊記
今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は初のドラマー縛りで「サイモン・フィリップスで漫遊記」でした。
サイモンさんは一時期TOTOに在籍していましたが、基本はスタジオミュージシャンとして有名な方のようです。
そのドラムの特徴はフラムの多用とおかずの数です。
フラムというのは草野さん曰く「どたんたらたら」というもの。
サイモンさんはお父さんがプロのクラリネット奏者だったこともあり、6歳で父のレコーディングを手伝い、12歳からプロとして父のジャズバンドで叩いていたのだとか。
ポップ、ジャズ、ロックなんでもできるそうです。
僕は普段ドラムに注目して音楽を聞くことがないので、いろいろなバンドの楽曲を同じドラマーで聴くという体験を初めてしました。
草野さんの解説もあったのでたしかに特徴が出てるような気もしたし、ドラムがかっこいいとも思いましたが、何も言われずに曲を流されたらドラムに共通点があるなんて気づかなかったと思います。
そんななかでも、ラストにかかった上原ひろみさんのピアノとドラムとベースのトリオの楽曲はスピード感があってかっこよかったです。ロックと言うよりはジャズですが。
上原ひろみさんのCDはたしか一枚だけ持ってたはずなので、これを機に探し出してまた聴いてみようかなと思います。
ノリのいい(スイングのある?)ジャズは気持ちいいですもんね。
草野さんは番組の最後に
「サイモンさんは65歳。まだまだ若い。これからの活躍にも注目です」と言ってました。
65歳が若いという境地!!
そして「画像検索してみてください。渋くてかっこいいおじ様です」とも言ってました(^_^;)
オンエアリスト
① 若葉 / スピッツ
② Into The Arena / The Michael Schenker Group
③ Starbreaker / Judas Priest
④ Here We Go Again / Bernie Marsden
⑤ Castaways / Toyah
⑥ Taint Your World / TOTO
⑦ Suite Escapism Reality(feat.Anthony Jackson & Simon Phillips) / Hiromi The Trio Project
⑧ 花のCMガール / 藤本房子
空飛べ、チェリーは闇要素多め?
リスナーさんからのお便りで「若葉の合唱アレンジを出してほしい」というようなものがありました。
そのとき草野さんが「空も飛べるはずやチェリーに比べて若葉は闇要素が少ないから合唱に向いているのでは」と話されていたのが印象的でした。
やっぱり闇があるんんですね(^_^;)
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。
なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)
コメント
コメントを投稿