カントリーロック(イメージ)で漫遊記
今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記はジャンル特集で、カントリーロックにスポットが当たりました。※但し、イメージ。
「カントリーロック」は70年代のアメリカのカントリーミュージックとロックをミックスしたジャンルです。
有名どころではイーグルス、ドゥービー・ブラザーズ。最近だとテイラースイフトもカントリー出身だそうです。
ただジャンル分けが難しいこともあり、今回の選曲はあくまで草野さんがイメージするカントリーロックとのことでした。
草野さんは、バンジョー、フィドル、スティールギターが使われていて、山とか川のことを歌っているとカントリーのイメージがする、と話していました。
カントリーミュージックってカラッとした印象があります。なんでもメジャーコードだけで作られているという話をずっと昔に読んだことがあります。
そんなわけで今回流れた曲もどれも陽気というか、憂鬱と正反対な曲が多くて、ラジオを聞いている間はちょっとだけ気が晴れた気がします。
カントリー・ロックいいですね。今回紹介されたバンドはまた何度でも聴いてみようと思います。
最後に草野さんは「シティポップが流行っているがこの後はカントリーテイストな曲が流行るのではないか。どうでしょうか」と話してました。
さてどうでしょう??
オンエアリスト
① 花の写真 / スピッツ
② Rocky Mountain Breakdown / Poco
③ One Hundred Years From Now / The Byrds
④ The Farmer / Unicorn
⑤ Country Boy / Heads Hands & Feet
⑥ Montezuma / Fleet Foxes
⑦ Father Mountain / Calexico and Iron&Wine
⑧ ひとりぼっちの部屋 / 高木麻早
メモ書き
以下、草野さんの各曲のコメントを箇条書き。
① 花の写真 / スピッツ:
- スティールギターが入っている曲
② Rocky Mountain Breakdown / Poco:
- 70年代人気
③ One Hundred Years From Now / The Byrds:
- コーラスとペダルスチールにふるさと感がある
④ The Farmer / Unicorn:
- ペダルスチール大フィーチャー
⑤ Country Boy / Heads Hands & Feet:
- アップテンポで、馬に乗って投げ縄を投げてヒャッハー!な感じ
- 早弾きアルペジオに注目! 「こんなの弾けたらいいな」と草野さん談
⑥ Montezuma / Fleet Foxes:
- トム・ソーヤのアニメを思い出す
- 草原の向こうに雪の積もった山脈が見える。日本なら長野や富山
⑦ Father Mountain / Calexico and Iron&Wine:
- アコギのシャラーンじゃなくてビギーンという音がカントリーっぽい。この音好き
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。
なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)
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