2月第2週目のNHK-FM「ディスカバー・クイーン」はクイーンズ・クロニクル「ザ・ミラクル」でした。
「ザ・ミラクル」はハードロック色が強くてかっこいい曲が多いので好きなアルバムです。
ただ今回も全曲ではなく掻い摘んでの解説だったのがちょっぴり残念。
まだまだクイーン初心者の僕が番組内で新たに知ったこと、興味を持ったことを備忘録がてらここに残していきます。
第43回 クイーンズ・クロニクル~ザ・ミラクル
【放送日】 2月13日
【DJ】サンプラザ中野くん,西脇辰弥
では早速、西脇さんの解説を見ていきます。
The Miracle
- ジョンとフレディが主体となって作曲
- 聴きどころ:「変なところ」と「ジョワーとなるギターソロ」
- 「ジョワー」は同じものを録音したテープレコーダーを2台用意して音を作っている。フランジャーの効果を出している。
- 西脇さんが開発に携わった日本製のシンセが使われている。最初のコンコンという音は「ピッツァゴゴ」という音色
- どこが変か?
→ 歌が始まってからしばらくは3小節周期
→ 一番がものすごく長い。38小節ある(参考までにI Want It Allは20小節) - テンポアップしてギターソロがあった後に安定したポップな部分が来ると、安心感がある。ブライアンはこの部分をライブでみんなで歌いたかったと話していた
I Want It All
- ブライアンが主体になって作曲
- 倍テンポのスピードメタル(クイーン最速?)
- PVではロジャーが2バスのドラムを叩いているが実際は1バスなのではないか
- 単純なのに飽きない →技巧がいる
The Invisible Man
- ロジャーが主体となって作曲
- 打ち込みのドラムとロジャーの生ドラムが交互に入っている
- 一番最初のダカダカと大サビが生ドラム
- 音色がほとんど同じなので区別がつかない
→ ロジャーの音をサンプリングしているのではないか - オーケストラヒットを使っている(聴いている人にインパクトを与える)
素晴らしきロックン・ロール・ライフ
- フレディが主体となって作曲
- 聴きどころ:クイーンにしか出せないヘビーさとドラマチックさ
- 「僕の人生はこれで良かったんだ」
- 日本製のシンセがここでも使われている
- 日本古来の音階を取り入れたかもしれない(と思いたい)部分がある
番組の最後に西脇さんが「グランジの嵐が吹き荒れた90年代も乗り切れたのではないかと思える、クイーンの適応力の高さを感じられるアルバム」と総括していました。
ほんとそのとおりですね。
新しい時代のロックを感じさせてくれる名盤だと思います。
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