Fieldoorから発売されいてる「枕付き キャンピングエアーマット ダブルサイズ」を購入しましたので、使用した感想を書きます。
昨日からFieldoorのキャンプアイテムのレビューが連続して、すみません。
実は冬休みにAmazonを物色してたらあれもこれもほしくなって大量にキャンプ道具を買ってしまいました。しかしオフシーズンでキャンプに行けないため、レビューがてら自宅で試用して心を満たしている日々です。
早く春キャンプに行きたーい。
ということで、今回はFieldoorから発売されている2人用のエアーマットの感想です。
キャンピングエアーマット ダブルサイズ
「枕付き キャンピングエアーマット ダブルサイズ」(以下、キャンピングエアーマットダブル)はその名のとおりダブルサイズのエアーマットです。
一般的なダブルベッドの横幅は140cmだそうですが、キャンピングエアーマットダブルの横幅は130cmです。10cmほど小さいですが、サイズを気にするキャンプではコンパクトなほうがよいですね。
まずは収納袋に入った状態。
袋からエアーマット本体を取り出してみます。
見て分かる通り、マットに対して袋が2回りは大きいです。
これなら撤収時にギュウギュウ詰めで苦労するということはなさそうです。
次に、エアーマットを広げてみます。
空気を入れていないとペラペラです。
前回紹介したシングルサイズの「コンパクトエアーマット」同様に手押しポンプが内蔵されています。
ポンプは左下の足元にあります。(下図の赤丸)
早速キャップを開いて手で押して空気を入れます。
押して戻るときに空気が入るので慌てずリズミカルにポンピングします。
押してー、戻してー、吐いてー、吸ってー。
計ってみると10回押すのに12秒ほどかかりました。
そして空気が全体に行き渡ってぱんぱんになるまでに7分45秒かかりました。
満タンになるまでにおおよそ400回も押したことになります。
これはさすがにしんどい!
もちろん息を吹き込んでやるよりは楽ですが、それでも手は疲れるし時間もかかります。
基本的には電動ポンプを使ったほうがいいですね。キャンプ中は設営にあまり時間をかけたくないというのもありますし。
苦労して膨らませたダブルサイズのエアーマットの姿がこちら!
寝転がる部分の厚みは10cmあります。空気がパンパンに入っていれば、大人一人があぐらをかいて座っても底つきすることはありませんでした。
枕部分は高さが高めになっています。
2人用なので頭部の窪みが2つあります。
参考までにコールマンのシュラフを2枚連結して上に敷いてみました。
妻に頼んで、大人2人でゴロゴロと寝てみましたが特に窮屈さは感じませんでした。
マットもふかふか♪
キャンプに行くと、必ず寝床が固くて寝るのが辛いとぼやいている妻が「これなら寝れる」と喜んでいました。
Fieldoorエアーマット 3種との比較
我が家には次の3種類のFieldoor製エアーマットがあります。
- ウルトラライトエアーマット
- コンパクトエアーマット(シングルサイズ)
- キャンピングエアーマット(ダブルサイズ)
「ウルトラライトエアーマット」は厚さもサイズも他2つよりも小さく、ポンプも付いていません。どちらかというと登山などの自力の一人旅向けです。
下の2つはポンプも付いていてマットが厚く、同じタイプです。
ただ、横幅と厚みを見ると、コンパクトエアーマットは 75cm x 14cm でキャンピングエアーマットダブルは 130cm x 10cm です。
キャンピングエアーマットダブルは横幅がコンパクトエアーマットの2倍よりもやや小さいです。
そして厚さが少しだけ薄い。
だからといって寝心地は特に変わったようには感じませんでした。
ただ、先にコンパクトエアーマットを持っていて、これからキャンピングエアーマットダブルを買おうとしている方は厚さが違うことにご注意ください。
最後に収納袋に入れた状態で3者を比較してみます。
右からウルトラライトエアーマット、コンパクトエアーマット、キャンピングエアーマットダブルの順です。
一番右のウルトラライトエアーマットの縦幅は500mlのペットボトルとほぼ同じと思ってください。
左)キャンピングエアーマットダブル、中)コンパクトエアーマット、右)ウルトラライトエアーマット |
こうして見ると、ウルトラライトエアーマットのコンパクトさが段違いなのがわかります。
そして2人用のキャンピングエアーマットダブルがコンパクトエアーマットとかなり良い勝負をしています。思いの外、収納時がコンパクトです。
4人家族なら、キャンピングエアーマットダブルを2つ買ってキャンプ場に持っていけば、収納スペースをかなり抑えることができるのではないでしょうか。
うちも春キャンプに向けてキャンピングエアーマットをもうひとつ買う予定です。
コメント
コメントを投稿