前々から欲しかった石油ストーブを今年おもいきって購入しました。
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石油ストーブがほしい
うちには石油ファンヒータがあります。
しかし石油ファンヒータは石油があっても電気が通ってないと使えません。
コンセントから離れた場所に置けないので簡単に移動もできません。
その点、石油ストーブなら災害で電気が止まっても使えますし、コンセントの位置に関係なく好きな場所に移動できます。
ただ、昔から実家にあるような反射形の石油ストーブはちょっとデザインがかっこ悪いな、と……
アラジンとトヨトミ
ネットで石油ストーブを調べていてみつけたのが、対流形のストーブです。
正面に熱を放射する反射形と違って円筒形をしていて上方向に熱を放射するタイプです。
レトロなデザインがかえっておしゃれ!
すぐにほしくなりました。
対流形ストーブを出しているメーカーはアラジンとトヨトミがあります。(あとはコロナ)
アラジンはデザインが良いのですが、値段が高い。
僕は値段とデザインのバランスを考えてトヨトミを選びました。
クラシックモデル CL-250
トヨトミからは「レインボーストーブ」というシリーズで対流式ストーブが複数出ています。
一番安いものだと2万円前半からあります。
しかしネットの画像を見る限り、炎の見せ方がギラギラしすぎているし、ランタンっぽいフォルムもあまり好きになれません。
最も良いと思ったのはクラシックモデル(CL-250)です。
これは深緑の色合いや唐草模様のガードなどアンティークなデザインがかわいい。
炎の見え方も落ち着いています。
喫茶店に置いてあっても違和感がありません。
しかしちょびっと高い。ストーブに3万6千円は……。
でもデザインが気に入ったら仕方ないですよね。
おもいきって購入しました!
CL-250 開封
外箱はわりと大きめです。
「あれ?小さくてコンパクトのはずが」とちょっと戸惑いましたが、本体は小さかったです。
なお、なかに発泡スチロールは入ってなく、ダンボールのみで梱包されてました。
発泡スチロールは捨てるときに面倒なんですよね……。こいういう配慮は好感が持てます。
組み立ては特に必要ありません。
使用前に行ったことは、
① 底蓋を嵌める
② 天面とガラス筒を覆っていたフィルムをはがす
③ 乾電池を装填する
のみです。
乾電池は単2が4本必要です。
乾電池がなくてもマッチやチャッカマンで直接火をつけることも可能ですが、まだ試していません。
開封したCL-250のたたずまいがこちら。
ネットの画像で見ると色は深緑だと思っていたのですが、実物は濃い青でした。(そもそもカラー名がインクブルーでした)
でも落ち着いた良い色です。
唐草模様のガードや、ひし形の透明部分のあるガラス筒は想像通りにおしゃれです。
見た目だけでワクワクしますね。
所有欲を満たしてくれる外観です。
CL-250 給油
早速、給油してみます。
反射形と違って給油タンクが取り出せないので、ストーブ本体ごとポリンタンクのところまで持っていきます。
本体重量は約6kgなので男の力ならそれほど苦労はしません。
給油の際は注意が必要です。
自動停止するポンプの場合、ノズルが給油タンクの底に当たってしまい、給油してもタンクの半分も満たないうちに自動停止してしまいます。
めいっぱい入れようとすると、自動停止が効かない位置までノズルを上げて、給油目盛りを見ながら手動で止める必要があります。
失敗すると油が溢れ出してしまうので慎重に。
ただ、目盛りの「危」の字の手前くらいで止めてしまうと、八分程度しか油が入ってないように思います。満タンにするのはなかなか難しいです。
CL-250点火
ストーブはとりあえずLDKの中央に置きました。
いよいよ点火です。
最初は芯に油が馴染むまで20分ほど待ちます。
点火の方法は、乾電池を使用する場合は、ツマミを右に回しきるだけでOKです。
「ピー」と音が鳴って火が着きます。
じわじわと火が上がり、1,2分で炎のリングができます。
あとはツマミを回して火力を調整します。
ゆらゆら揺らめく炎がいい感じ。
ぼおーっと見てるだけ癒やされます。
部屋を暗くしてストーブの前で座って語り合うのもよしです。
試しに妻と並んで火を見つめながら座ってみましたが、いつもよりも親密な雰囲気が出たような???
……写真だと炎の光が強すぎますが、実際にはもっと優しい感じです。
暖房器としてのパワーは?
まだ11月後半なのでそれほど寒くはないです。最高気温が10〜15℃くらい。
この時期なら一軒家のLDKをエアコン無しでレインボーストーブのみで十分に暖められます。
ちなみに反射形と違って正面ではなくストーブ上方が熱くなります。
手を正面にかざすよりも上にかざしたほうが熱いです。
実際に手を上にかざしてみるとわかるのですが、熱い気流がぐんぐん上昇していくのを肌で感じることができます。
試しにてティッシュをかざしてみると、大人の顔の高さくらいでもティッシュが上昇気流で舞い上がります。熱量ハンパないです。
(写真はあまり上手く撮れてませんね。動画ならもっとふわふわと舞ってる様子が伝わったかも)
とはいえ、本格的な冬が到来したら、これだけだとさすがに心許ないので、エアコンとの併用になると思います。
天板にいろいろ置いてみた
ストーブを手に入れたらやってみたくなるのが、ファンヒータにはない天板の上にいろんなものを置いて温めることです。
まずはお約束のヤカン。
中火くらいだと0.8リットルのお湯を沸かすのに30分以上かかりました。
ストーブ上方は熱気がかなりあるのですが、それでもお湯を沸かすには根気と時間がいるようです。
次はお餅。
これはなつかしいー。
こどものころはこうしてよくストーブでお餅を焼いてましたね。
10分程度で焼けました。
オーブントースターと違って常に目で見ながら焼けるので、焼き加減をうまく調整できます。良い感じに焦げ目がついておいしかったです。
最後は干しいも。
干しいもも温めて適度に焦げ目をつけるとおいしいですよー。
CL-250は持ち運びが楽々
普段はLDKの中央にレインボーストーブを置いてます。
部屋全体を暖めるにはこの位置が一番です。
熱された空気が上昇して、四方に広がってくれるため、中央に置くことで部屋全体が暖まります。
リビング(テレビの前)に人がおらず、ダイニング、台所、和室(LDKに隣接)に人が集まっているときは、ストーブを移動して和室とダイニングの間に置きます。
レインボーストーブの暖房力自体は決して高くはありませんが、こうして移動することで広い部屋でも効率よく暖めることができます。
CL-250は取っ手がついていて、コンパクトなので持ち運びしやすいです。
これは買ってよかったと思うメリットの一つです。
CL-250 消火
消火の方法は2種類あります。
① ツマミを左に回す
② 緊急消火ボタンを押す
①はゆっくりと火が消えます。消えたと思った後もしばらく火がくすぶってます。
消えるのは遅い代わりに臭いもあまり出ません。
②は瞬時に火が消えます。その代わり煙と臭いが出ます。
CL-250 給油ペースはどれくらい?
11月後半、金沢、エアコン未使用ストーブのみ使用、という環境で1週間に2回のペースで給油しました。
ただ、上述したように油がこぼれそうで満タンまで入れるのが難しいんですよねぇ。
満タンまで入れたらもう少しペースが長くなると思います。
CL-250 まとめ
「トヨトミ レインボーストーブ クラシック」が我が家に来て1週間が経ちました。
家族、特に妻の評判は上々です。
「レトロでおしゃれ」
「コンパクトで持ち運びやすい」
「小さいのにあたたかい」
「お餅が焼ける」
などなど、石油ファンヒータや反射形ストーブにはないメリットがあります。
逆にデメリットは給油しづらいところでしょうか。
タンクの構成上、本体ごと運ばいないといけないし、タンクの底が浅いのでポンプの自動停止がうまく機能しません。
また給油ペースが石油ファンヒータよりも早い気がします。
もっとも今はストーブだけで暖房しているので、使用時間が長いです。
エアコンも使い始めてストーブが補助に回り、こまめに消すようになったら、もう少し給油ペースも長くなるのではないかと思います。
メリット・デメリットありますが、レインボーストーブの数値には出てこない大切なポイントは、炎の揺らめきが見えることです。
生活に火があるというのは想像以上に良いものです。
見ていると癒やされる、というと陳腐ですが、なんというかこう心の奥にちろちろと訴えかけてくるものがあります。
ストーブの炎をぼーっと見てるとそれだけで心が安らぐのです。
ただの暖房器具として買うにはちょびっと高いですが、「トヨトミ レインボーストーブ クラシック」はインテリア、防災グッズなどいろいろ含めて考えるとおすすめですよ〜。
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